ここが地獄の一丁目!? 上信越道「藤岡PA」で出会った旨辛ラーメンの味 バイクで行く高速道路グルメ
上信越自動車道「藤岡PA」(上り)は、「ハイウェイオアシス ららん藤岡」や「道の駅 ららん藤岡」としても機能しており、買い物や食事に便利な施設です。今回は、今まで看板を見て気になっていた大勝園の「地獄らーめん」をいただきました。
見た目の印象を裏切るコク旨の味、食べやすい旨辛ラーメン
上信越自動車道「藤岡PA」(上り)は、「ハイウェイオアシス ららん藤岡」や「道の駅 ららん藤岡」と併設しており、「藤岡IC」に隣接する、高速道路からも一般道からもアクセス可能な便利な施設です。「ふれあい広場」を中心にレストランや菓子店、食肉店、コンビニなどがあり、色々と楽しむことができます。

今回は以前から気になっていた、大きく「地獄ラーメン」と書かれた真っ赤なスープの写真と看板が目立つ「大勝園」に入ってみました。これまで立ち寄った際は営業時間外(営業時間11時~20時)だったので「ラッキー!」と思い、迷わず「地獄らーめん」(950円)をオーダーしました。
注文してから気づいたのですが、ここは辛口ラーメンが専門の店だとばかり思っていましたが、どうやらそうではなく、醤油ラーメンやみそラーメン、塩やとんこつ、つけ麺、そば、うどん、丼など幅広いメニューが揃っています。また、定食・ご飯ものも充実していて、一般的なフードコートの役割を担っているようです。
さて、出来上がった「地獄らーめん」をいただきます。普段はあまりこういった辛いメニューは選ばないのですが、ひと口目の印象はむせ返るような辛さはなく、スープには旨味とコクを感じます。スープとよく絡む麺、チャーシューなどの具材もよくマッチしていて食べやすいものでした。

「地獄らーめん」は同店人気No.1メニューとのことで、券売機でも左上の目立つところにあります。とは言え、これだけの豊富なメニューが並ぶとラーメンだけではもったいない。また訪れた際は、色々試してみたいと思います。