カワサキ「Z650RS」 2024年モデルを欧州で発表
Kawasaki Motors Europe N.V.はネイキッドモデル「Z650RS」の2024年モデルを発表しました。最新モデルでは新しいカラーリングが用意されています。
「Z650-B1」を彷彿とさせるネオレトロモデル
Kawasaki Motors Europe N.V.はネイキッドモデル「Z650RS」の2024年モデルを発表しました。

2021年に登場し、2022年からは日本市場にも導入されたZ650RSは、発売以来、根強い人気をもつ「Z900RS」と同じく、往年の「Z」シリーズ(Z650-B1)からインスピレーションを受けたネオレトロモデルです。
チューブラー・トレリスタイプのフレームを採用し、軽快なレスポンスと安心感のあるハンドリングを実現した新型のZ650RSでは、Z650とNinja 650に搭載されている排気量649 ccの水冷並列2気筒エンジン(最高出力は68PS)を搭載。

サスペンションは、フロントにφ41mmの正立フォーク、リアにはプリロード調整可能なホリゾンタルリンク式サスペンションを採用し、ブレーキはフロントにツインピストンキャリパー、リアにシングルピストンキャリパー、200mmローターを備えたうえで、ボッシュ製アドバンストABSを装備しています。
最新モデルとなる2024年モデルでは、メタリックファントムシルバー/メタリックマットカーボングレー、エボニー/メタリックマットカーボングレー、キャンディミディアムレッドの3色は用意されています。