ホンダ「CB650R」 ミドルクラスのネオスポーツ・カフェ最新モデル登場【EICMA2023】
ホンダは、2023年11月7日よりイタリアで開催されているバイクの見本市「EICMA2023」で「CB650R」の新型モデルを発表しました。
世界初の技術
ホンダは、2023年11月7日よりイタリアで開催されているバイクの見本市「EICMA2023」で「CB650R」の新型モデルを発表しました。

2019年に登場したCB650Rは、カフェレーサーからインスピレーションを得たデザインテーマ「Neo Sports Café」を採用する「新世代CB」シリーズの中核を担うネイキッドモデルです。

最高出力70kw、最大トルク63Nmを発揮する排気量649ccの4気筒エンジンを搭載するCB650Rの最新モデルでは、発信、変速、停止など駆動力が変化する場面で、電子制御技術を駆使することにより最適なクラッチコントロールを瞬間的に細かく行い、ライダーの手動クラッチ操作以上に違和感のないスムーズな発進、変速、停止を実現する最新テクノロジー「Honda E-Clutch」を初搭載(シフトペダルの操作だけでクラッチ操作を自動化)。

シャープなアングルの新型LEDヘッドライト、ラジエーターシュラウド、テールランプを組み込んだシャープなリアカウリングにより、しなやかで、よりダイナミックなデザインへと進化を遂げています。
なお、CB650R最新モデルは、日本での販売が予定されています。