PCXにハンターカブ…人気125ccバイクの納車状況をディーラーに聞いてみた!

PCXやハンターカブを始めとした現在人気の125ccバイクの納車状況はどのようになっているのでしょうか。

新生活準備!!人気125ccの最新納車状況は!?

 新生活の始まりに備えて、バイクの購入を検討し始めている人も多いでしょう。年明けから春先にかけては、新生活に備えてバイクを買う人が増える時期です。一部の車種では品薄の状態が続いていますが、125ccの定番車種の納車状況はどのようになっているのでしょうか。

■ホンダ「CT125ハンターカブ」

ホンダの原付二種レジャーモデル「CT125ハンターカブ」
ホンダの原付二種レジャーモデル「CT125ハンターカブ」

 街中での普段使いにも、ちょっとしたトレッキングにも使えるホンダ「CT125ハンターカブ」は、前後ディスクブレーキを装備している、性能にこだわったアクティブなバイクです。

最新のカラーバリエーションは、「ターメリックイエロー」「グローイングレッド」「マットアーマードシルバーメタリック」の全3色。

 問い合わせた店舗では、「グローイングレッド」「マットアーマードシルバーメタリック」のふたつの在庫はあるものの、「ターメリックイエロー」は複数名の予約が入っているため、入荷は数ヶ月以上先になるとのことでした。

 ホンダ「CT125ハンターカブ」の価格は44万円(税込)です。

■ホンダ「PCX」

ホンダの原付二種スクーター「PCX」
ホンダの原付二種スクーター「PCX」

 重厚感、高級感のあるデザインが特徴のホンダの125ccスクーター「PCX」は、ボディが160ccモデルと共通。そのため同クラスのスクーターと比べても迫力があり、とても125ccのスクーターとは思えない質感です。

 カラーバリエーションは、「マットスーツブルーメタリック」「マットマインブラウンメタリック」「マットディムグレーメタリック」「パールジャスミンホワイト」「ポセイドンブラックメタリック」の全5色。

「パールジャスミンホワイト」「ポセイドンブラックメタリック」は店頭にあり、数日で納車できるとのこと。「マットスーツブルーメタリック」「マットディムグレーメタリック」も近隣店に在庫があるため、それほど待たずに納車可能なようです。

 なお、「マットマインブラウンメタリック」は現在注文した場合、2月中旬ごろの納車を予定しているとのことです。

 ホンダ「PCX」の価格は36万3000円(税込)です。

■ヤマハ「NMAX」

ヤマハの原付二種スクーター「NMAX」
ヤマハの原付二種スクーター「NMAX」

 ヤマハ「NMAX」は125ccらしからぬ2眼ヘッドライトが特徴のスクーター。燃費向上に役立つアイドリングストップ機能を採用しています。

 カラーバリエーションは、「ダルブルーメタリックC」「マットダークブルーイッシュグレーメタリック4」「マットダークグレーメタリック8」の全3色。

 ヤマハ「NMAX」の価格は37万9500円(税込)です。

 問い合わせた店舗では、全色店頭に用意してあり、売れてしまってもすぐに注文できるようです。

■スズキ「GSX-S125 ABS」

スズキの原付二種スポーツモデル「GSX-S125」
スズキの原付二種スポーツモデル「GSX-S125」

 スーパースポーツであるGSX-Sシリーズの遺伝子を受け継ぐスズキ「GSX-S125」は、125ccスポーツネイキッド。DOHC4バルブの単気筒エンジンを搭載し、10500回転で最高出力15馬力を発揮します。

 カラーバリエーションは、「トリトンブルーメタリック / タイタンブラック」との2色。

 店頭には「トリトンブルーメタリック / タイタンブラック」があり、「タイタンブラック」は取り寄せに1週間ほどかかるようです。

 スズキ「GSX S125」の価格は42万200円円(税込)です。

■スズキ「バーグマンストリート125EX」

スズキの原付二種スクーター「バーグマンストリート125EX」
スズキの原付二種スクーター「バーグマンストリート125EX」

 スズキ「バーグマンストリート」は同社の「アドレス125」や「アヴェニス125」と共通のエンジン、フレームを使用しつつもアイドリングストップ機能を採用したラグジュアリーなモデル。キックスターターも標準装備で実用性に富んだモデルとなっています。

 カラーバリエーションは、「パールムーンストーングレー」「パールミラージュホワイト」「マットブラックメタリックNo.2」の全3色。

 スズキ「バーグマンストリート125EX」の価格は31万7900円(税込)です。

 問い合わせた店舗では全色店頭にあり、整備、名義変更含めて1週間程度で持って帰ることが可能なようです。

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 新生活の始まりに向けて、多くの人がバイクの購入を検討し始めるシーズン。欲しいバイクや欲しいカラーがある場合、早めに動き出した方が良いでしょう。

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