エレガントな佇いで頼もしい存在 ヨーロッパで活躍するKYMCO「ターセリーS150」とTOKYOクルーズ【PR】
ヨーロッパの石畳でも快適に走行できて、通勤はもちろん郊外まで足を延ばせる上品なスクーターとして、欧州を中心に活躍するKYMCO(キムコ)の「Tersely S 150(ターセリーS150)」に、クルマとバイク好きのモデルやMCとして活動中のYU(ゆう)さんが乗ってみました。はたしてその印象は?
小粋でファッショナブルな相棒
今回、私(筆者:YU)が走らせてみたのは、バイク大国の台湾はもちろん、欧州でもスクーターカテゴリでトップクラスのシェアを誇る台湾ブランド、KYMCO(キムコ)の「Tersely S 150(ターセリーS150)」です。ヨーロッパの街並に映えるデザイン、石畳の上でも快適に走行できるよう配慮された設計が特徴です。

車体は新色の「ディープブルーメタリック」(日本では2020年6月15日発売)。高速道路も走れる排気量150cc(149.8cc)はスクーターとして頼もしい存在です。ちなみに、現地では「ピープルS」の名称で親しまれています。
同じサイズで排気量が異なる「Tersely S 125」もラインナップされているので、自身のライフスタイルに合わせて選べますね。

また、マットシルバークリスタルにバーガンディーのようなワイン色のシートの組み合わせのカラーリングもあって、こちらもシックなヨーロッパの街並みに合いそうです。
じつは、個人的に「スクーター」という乗り物はちょっと運転が難しい、というイメージがあります。普段からマニュアル車に慣れているバイク乗りの人なら分かると思いますが、スクータータイプはニーグリップができないので、車体を安定させたり、コーナリングではどこまで傾けていいのか分かりづらいのです。

ただ、スクーターは取り回しが容易で、荷物も積めて便利であると頭では分かっているので、今回はそんな不安が払拭されるスクーターだったらいいな、という期待を胸に抱いていました。
「エレガントな佇まい」と「実用性」を兼ね備えたスクーター
「ターセリーS150」をしげしげと眺めていると、スクーターでありながら、都会的な風景にも馴染むスタイリッシュな佇まいに思わず目を引かれます。ボディのブルーとシートのキャメルの組み合わせが小粋ですね。フロントのLEDライトやウインカーのつくり込みも、高級感があってとても良くまとめられています。

また、快適に走るための装備として大きなウインドスクリーンやクリアのナックルガード、車体と同色のリアボックスは、なんと標準装備!

通常ならオプション扱いされそうなものが最初から取り付けられているのは嬉しいですね。さすが、バイクの普及台数が日本の6倍以上という台湾で開発された「バイク乗りのためのバイク」です。3年保証付きでメーカー希望小売価格29万7000円(消費税10%込)と、メーカーの良心的な心遣いが感じられます。
いざ、試乗! ヨーロッパのバイクユーザーお墨付きの走行性能
イタリア仕様をベースに日本へ導入された「ターセリーS」、最大の特徴と言ってもいいフロント16インチ、リア14インチの「大径ホイール」(ハイホイールスクーターとも言われますね)の走りを確かめるべく(?)、石畳のある東京都内のイタリア街や、丸の内界隈を走行してみました。

小径ホイール(12インチや13インチ)がキビキビと動くのに対して、「ターセリーS」はいい意味で挙動が穏やか。たしかに古い街並みが残る欧州でこのホイールサイズが主流であることが分かります。
国内では珍しい「大径ホイールスクーター」ですが、日本の道路も減速帯やマンホールなどが多いので、これならコーナリングで段差を拾っても大丈夫そうです。

普段バイクに乗らない私の妹を後ろに乗せても安心ですし、お洒落なカフェの店先に置いても絵になりそう! 一般的に、スクーターは移動だけの乗り物になりそうですが、これなら通勤通学などのシチュエーションでも、欧州の香りが漂うシックなデザインにワクワクさせてくれそうです。
乗っていて驚いたのは、思い通りに利いてくれるブレーキです! それもそのはず、この車格としては十分以上の足まわり、いざというときの安心装備、前後ABSも標準で採用されています。“ヒヤリハット”が多い都心の走行には心強いですね。

ちょっと気になった点は、足つきです。女性の私には少しシートが高く感じられました。疲れにくそうなワイドなシートが採用されているので、停止する際は意識的に着座位置をずらせば問題はなさそうです。
これからのスクーター
「ターセリーS150」は、実際に乗ってみるとヨーロピアンテイストのエレガントな佇まいにも関わらず、細かいところまで「良く出来ている」ことに気づかされます。

USBが2箇所(シート下とハンドル周り)にあることや、ヘルメットもシート下とリアボックスの2箇所に収納できてとても実用的。さらに、ウインドスクリーンはちょうど目の上の高さまであるため、コンタクトを装着していても不快な風を感じません。
「もしもこんなスクーターがあったら、バイクライフがもっと自由になる!」。新型コロナウィルスの影響でバイク通勤・移動が見直される中で、これからさらに活躍する1台になるのかもしれません。

■KYMCO「Tersely S 150」
エンジンタイプ:空冷4ストローク SOHC 4バルブ単気筒
総排気量:149.8cc
全長×全幅×全高:2085×700×1570mm
シート高:790mm
燃料タンク容量:6.2リットル
装備重量:130kg
■KYMCO(キムコ)
台湾メーカーのKYMCO(キムコ)は、1963年に創業した台湾の光陽工業が1992年に立ち上げた自社ブランド。世界で最も二輪車が普及している台湾において、20年連続でシェア第1位を獲得している他、ヨーロッパでも高い人気を誇るブランドです。現在は100か国以上で販売されているほか、BMWやカワサキにも製品を供給するなど、世界的にも高い技術力が認められています。
【了】
Writer: YU(ゆう)
ただのバイク、クルマ好き。「カーくる」アンバサダー。YouTube「愛車のある暮らし」。愛機はヤマハ「SR500」、アルファロメオ「916スパイダー」。イベントトークショーやMC、モデル、レースクイーン(GT500トムス、JSB1000ヤマハファクトリーレーシングなど)という経歴を持つ。



















