ホンダのスクーター第2弾「ジュノオM型」は「E-クラッチ」の元祖? 1961年に市販車へ投入した変速機の革命

このモデルが成功していれば、「ゴールドウイング」以外のホンダ製の水平対向エンジンがたくさんあったかも?
正面からの外観は「スーパーカブ」的な雰囲気もある。前輪を挟む様に水平対向エンジンのシリンダーが見える
エンジンからフットボードの間を抜けてスイングアームピボットまで「HRD」が配置されている
「HRD」は左右フットボードの間に設置。スイングアームはボディパーツではなくHRD側に接続
チェーンで後輪を駆動し、チェーンケースはスイングアームを兼ねている。リアショックは円柱ではなく「ドリームC70」風の四角柱型
初代「ジュノオK型」の凝ったデザインとは異なる、ビジネススクーター的なスタイルの「ジュノオM型」
左が全天候型を目指した初代「ジュノオK型」、右が「HRD」変速機搭載の2代目「ジュノオM型」
ホンダのスクーター第2弾「ジュノオM型」の水平対向2気筒OHVエンジンは、排気量124ccと169ccのバリーションがあった。写真は排気量169ccの「ジュノオM85型」(1962年型)
1961年発売の「ジュノオM85型」は、エンジンをフットボードの前、前輪の後ろギリギリに配置し、長い油圧式変速機を経由してチェーンで後輪を駆動する
左手グリップを進行方向に捻るとローギア、手前に捻るとハイギアに変速する。右手のウインカースイッチは上下にスライドするタイプで、上→右/下→左となっている
前側から見た水平対向2気筒エンジン。排気量169ccなのでコンパクト。低重心化にも効果があった模様

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