ヒストリーの記事一覧
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トラッカーカスタムの神バイク!! ホンダ「FTR250」は本物志向のドリフトマシンだった
2024.05.131986年に登場したホンダ「FTR250」は、アメリカンモータースポーツへの憧れが生んだ新しいシングルスポーツです。本場のレースとバイク作りを知っていたホンダの本格的なフラットトラッカーは、軽量スリムで俊敏な走りのみならず、カスタムシーンでも大人気でした。
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今の時代だからこそ心穏やかにトコトコと走りたい! レトロな雰囲気に包まれた日産「FIGARO(フィガロ)」とは
2024.05.09モータースポーツ界の生き字引、現役レーサーの木下隆之氏の新連載コラム「木下隆之のヒストリカルパレード(通称:ヒスパレ)」連載第10回目は、1989年の東京モーターショーでお披露目され、1991年に発売された日産「FIGARO(フィガロ)」を解説します。
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ホンダ「ドリーム号」第2世代は精密メカのオーバーヘッドカムシャフトを搭載
2024.05.061950年代中期の大型バイクを求める市場の声に応えたホンダの新たなフラッグシップモデル「ドリームSA型/SB型」は、重厚で美しい車体もエンジンも、新技術によって開発された画期的なバイクでした。
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ホンダの元祖「ジャイロX」は北の大地が鍛えたヘビーデューティなヤツだった
2024.04.291982年に登場したホンダの「スリーター」シリーズ第2弾となる「ジャイロX」は、ノンスリップデフ機構、低圧ワイドタイヤを装備した、不整地や雪道での走行を可能にしたランドスリーターでした。
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WRCに最強の「セリカ」が参戦! ホモロゲーションモデルとして登場したトヨタ「セリカGT-FOUR RC」とは
2024.04.24「木下隆之のヒストリカルパレード(通称:ヒスパレ)」第9回目は、WRCグループA規定を満たすために最小の5000台を生産、戦闘能力の高いST185がWRCに参戦し、2年連続でマニュファクチャラーズタイトルとドライバーズタイトルの2冠を達成した「セリカGT-FOUR RC」を解説します。
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V型4気筒エンジン搭載!! ホンダ「VF750F」に注ぎ込まれた先鋭のメカニズムとは?
2024.04.221982年に水冷90度V型4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載して登場したスポーツモデル「VF750F」は、アメリカでは「インターセプター」という車名でリリースされました。はたしてライバルの攻撃をインターセプトして、攻守交代できたのでしょうか?
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人気の原付二種を振り返る!ホンダ「スーパーカブ」の歴史
2024.04.21ホンダ「スーパーカブ」は、発売から現在に至るまで、世界中で幅広い世代に愛され続けている、 ホンダの代表的な原付モデルといえます。2017年には、世界生産累計台数1億台を突破したスーパーカブですが、どのような歴史を歩んできたのでしょうか。
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純血の競技マシン!三菱「ランサーエボリューションII」とは
2024.04.17モータースポーツ界の生き字引、現役レーサーの木下隆之氏の新連載コラム「木下隆之のヒストリカルパレード(通称:ヒスパレ)」! 連載第8回目は、競技を意識して開発が進められたランサーエボリューションIの進化モデル「ランサーエボリューションII」を解説します。
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ホンダ「ベンリイ」のルーツは1950年代!? 125ccでも免許不要で乗れる「便利」なバイクだった
2024.04.15ホンダ初の本格的バイク「ドリーム号」(1949年)に続き、1953年には「ベンリイ号」が登場します。安価で乗りやすく、便利な実用車としてホンダの個性あふれる面白さを秘めています。
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かつて父がサーキットを駆った第一回日本ロードレース選手権参戦マシンを復活! 「ノスタルジック2デイズ」のマニアなバイクをチェックしてみました!!
2024.04.142月17日、18日にパシフィコ横浜で日本最大級のクラシックモーターショー『第15回 Nostalgic 2days 2024』(ノスタルジック2デイズ)が開催されました。そこで1962年に開催された「第一回日本ロードレース選手権」参戦マシンを発見! オーナーに再生ストーリーを伺いました。