トラッカーカスタムの神バイク!! ホンダ「FTR250」は本物志向のドリフトマシンだった

車体やエンジンのダートトラックマシンとしての本格的な作り込みに比べ、そっけないヘッドライトまわり。それが逆にカスタム欲を掻き立てたのかもしれない
ダートトラック走行に欠かせないワイドなハンドルバー。スイッチ類は左側に集約し、右側にはキルスイッチのみが残る配置もコース走行を配慮したもの
ダートトラックのシートカバー風のタンデムシートは分割式。リアショックはプロリンク式で、エンジン直後にマウントされる
トリコロールカラーに塗り分けられた「FTR250」の燃料タンク。AMAでのワークスマシン「RS750D」と同様のカラーリング
「FTR250」で採用した73×59.5mmのボア×ストローク比はその後、長年ホンダの250ccクラスの4ストロークシングルの定番として「XLR」や「XR」シリーズにも使用された
フロントホイールには19インチのワイドなアルミリムとタイヤを装着。ブレーキは片押し2ピストンキャリパーとシングルディスクの組み合わせ
「FTR250」のために開発されたタイヤもまた、AMAダートトラック用タイヤのレプリカ。リアディスクブレーキを装備し、ダートトラック走行に対応
ホンダ「FTR250」(1986年型)は、AMAダートトラックマシンのレプリカでありながら、実際にダートトラックを楽しめる新感覚オン/オフマシンだった
コース走行の際には簡単に取り外せるシンプルな構成のスピードメーター。オフロード車同様にタコメーターは装備しない
ヘッドパイプ直下から2本に分かれ、排気管を跨いでエンジン下に回り込むフレーム形状は、まさにアメリカのダートトラックマシン「RS600D」と同様のもの
シート後方から伸びるリアフェンダー部分は、ブラックアウトしてレーサーらしさを演出。この部分を取り外せばダートトラックマシンのルックスになる

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