バイクガレージは屋外の「雨対策」も意外と重要!? たぐちかつみ・マイガレージ回顧録 VOL.03 最初に購入したオーニングは、長さ3メートル×伸び2メートルでした。使い勝手が良かったので、新規購入したオーニングも、そのサイズにしました。本来、オーニング=日除け商品なので、秋きから冬になると売れ残り商品が格安販売される例もあるようです 「廃棄処分になるアルミ端材がありますよ」とバイク仲間から頂戴したアルミ板。厚さは2ミリで、オーニングカバーとしては最適の板厚です。採寸して板金加工を施し、固定後は、防水コーキングしてからガレージ入口の軒にブラインドリベッターで固定します ガレージ出入り口の頭上にある軒にアルミカバーを載せ、軒のトタン張に直接リベット固定しようと思います。リベット固定の下穴加工と板金曲げ加工を行うことで、しつかり固定することができます。オーニングカバーとしてのイメージを具現化できました 外構工事用のアメリカ製防水塗料(バイク仲間からあまった塗料を頂戴)で、軒先と追加カバーの隙間を埋め、雨の滴りを無くそうと思います。水性ながら、乾燥すると抜群の防水性を発揮する塗料です。ガレージの2階テラス部からの雨漏り対策で頂きました リベット固定したアルミカバーとトタン軒先に防水塗装は完了。このカバー下に、巻き取り式オーニングの本体はすべて格納できます。カバーの装備で直射日光による色抜けも無くなると思います。以前は露出していたので、あっと言う間に色抜けしました 軽トラ幌車でもハイルーフの軽ワゴンでも、オーニング下に収まる偶然性!! 雨除け目的で大型バイクを並べると、3台はオーニング下へ入ります。普通の雨ならバイクは濡れませんが、吹き込むような雨だとさすがに濡れてしまうのでブルーシートを併用しています。 ガレージ前にカーポートを設置できるスペースがあれば、理想的な雨避けを作れます。普段マイカーはカーポート駐車になります。木造フレーム+波板の組み合わせで理想的な雨避けがある個人ガレージになります。過去の取材画像を利用させていただきました 「逆転の発想」がこのタイプです。大型物置兼ガレージを建てたうえで、その内部に、小部屋骨格を木造建築。断熱ボードで仕切って、バイクいじり専用部屋としている実例になります。フレーム骨格をしっかり作ることで、天井上が室内テラスのようにもなります たぐちかつみさんがガレージで愛用するメンテナンスリフター。設置することで様々な利点が得られます 初代オーニングは取り付け状況が悪く、メンテナンスフリーにしていたので、購入数年で折り畳みフレーム内のスプリングが折れてしまいました。新規オーニングを取り付ける時には、初代オーニングの利用時に失敗した部分を対策したいと思います 今現在のオーニングになります。オーニングを巻き込んだ格納状態でも、前に垂れている部分は直射日光に当たってしまうため、そのうち色抜けしてしまうと思います。軒先とオーニングの上にある緑色のカバーが、ぼくにとってはホームラン的な自作カバーです この画像の記事を読む えっ?! こんなに安い「バイク王の初売りセール」がお得すぎる! バイク不足で高騰中!愛車の相場を調べてみる>> 画像ギャラリー LINE (Twitter) Facebook Hatena TOPページへ 戻る 最新記事 偉大なる物理学者アルベルト・アインシュタインと自転車の意外な関係 近代建築・近代都市の先駆け。信長の夢と野望が眠る「安土城」へ バイクで往く城跡巡り エンジンオイルの通り道! 「オイルライン」とは?【バイク用語辞典】 バイクガレージは屋外の「雨対策」も意外と重要!? たぐちかつみ・マイガレージ回顧録 VOL.03 まるでプライベートジェットのような贅沢な乗り心地!? レクサスが「LM」でVIP輸送を再定義