飛んだり跳ねたりぶつかったり……過激で華麗なスプリント「モトクロス」ってナニ? ジャンプ同様、モトクロスコースによくあるセクションが「フープス」。以前は「ウォッシュボード(洗濯板)」と呼ばれていた。コブの頂点だけをかすめたり、2個ずつ連続で飛ぶなど高等テクニックが必要 ホンダ「CRF450R」(2020年型、価格99万5500円・税込)。水冷4ストローク、排気量449.7ccのOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。始動はセルフスターターのみでキックスターターは無い ジュニアクラスや日本国内のレディースクラスで活躍する2ストロークエンジン、排気量85ccのモトクロッサー。写真はヤマハ「YZ85LW」(2020年型、価格51万7000円・税込) ヤマハ「YZ65」(写真は2020年型、価格49万5000円・税込)。50ccを卒業したキッズは65ccで本格的にモトクロスを学ぶ。「YZ85」同様ヤマハ独自の排気デバイス(YPVS)を搭載し、パワフルかつ扱いやすさも備える モトクロスの醍醐味ビッグジャンプは、ライダーの技術はもとよりエンジンのピックアップの良さや、大きな衝撃に耐え前へ進む力へと促すサスペンションなどが必須。写真はホンダ「CRF450RW」を駆るティム・ガイザー選手。連覇常勝のKTMからタイトル奪取した2019年のMXGP(世界選手権最高峰クラス)チャンピオン ヤマハ「YZ250F」は同クラスの4ストローク化のパイオニアとして登場(写真は2020年型、価格89万1000円・消費税込) 都市部の球場で開催される『AMAスーパークロス』は欧州で開催されるMXGPをも上回るビッグイベント。日本人ライダー下田丈選手もホンダ「CRF250R」で活躍中(写真は2019年度チャンピオン、KTM「450SX-F」を駆るクーパー・ウェブ選手) 時に肘と肘がぶつかるくらいに激しく争うモトクロス。クイックなターンを実現させる旋回性の高さや軽量感はモトクロッサーの大事な要素のひとつ この画像の記事を読む 曲がる喜びを、すべてのライダーへ「BATTLAX HYPERSPORT S23」 [PR] 画像ギャラリー