ホンダ「CBR250RR」2020年モデル発表 カラー変更でより洗練された姿に
ホンダは249ccのエンジンを搭載したスポーツバイク「CBR250RR」の2020年モデルを発表しました。新型車ではカラーフレームを採用した新しいボディカラーも追加されます。
より精悍になった「CBR250RR」2020年モデル
ホンダは軽量で快活な走りを実現したスポーツバイク「CBR250RR」の2020年モデルを2020年7月中旬に発売します。
CBR“RR”シリーズの思想「トータルコントロール～操る楽しみの最大化」を共通の背景としながら、「直感、体感、新世代“RR”」を開発コンセプトに新設計されたCBR250RRは、若年層からベテランライダーまで幅広い層に支持されている250ccクラスのスーパースポーツモデルです。
低中回転域での力強さとスーパースポーツならではの高回転までシャープに吹けあがる特性を高次元で両立するエンジンを搭載した同モデルは、スロットルグリップの開度を機械式ではなく電気信号を介して伝達する「スロットル・バイ・ワイヤシステム」を250ccクラスで初めて採用しています。
また、車体においては剛性としなやかさを両立した鋼管トラス構造フレームに、倒立タイプのフロントサスペンションを、左右非対称形状のアルミ製スイングアーム、路面追従性に優れたプロリンクリアサスペンションを採用することで、優れた操縦性を実現しています。
2020年モデルとして登場する新型モデルでは、その優れた走行性能はそのままに、赤く塗り上げられたフレームを備えた「パールグレアホワイト」とホイール色をゴールドへと変更した「グランプリレッド（ストライプ）」の2色をランナップ。スタイリッシュなフォルムを引き立てる新色が追加されます。
海外でも人気の「CBR250RR」2020年モデルの価格（消費税込）は84万7000円前後からと発表されています。
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