ヤマハ「YZF-R15」最新モデル登場 「R」シリーズの小排気量モデルに新色が登場
India Yamaha Motor Pvt. Ltd.(ヤマハ・インド)は、排気量155ccのエンジンを搭載したスーパースポーツ「YZF-R15」の最新モデルをインド市場に導入しました。最新モデルではスタイリッシュな外観を引き立てる新色が採用されました。
YZF-RシリーズのDNAを受け継ぐ軽二輪モデル
India Yamaha Motor Pvt. Ltd.(ヤマハ・インド)は、排気量155ccのエンジンを搭載したスーパースポーツ「YZF-R15」の最新モデルをインド市場に導入しました。
最高出力18.6PSを発揮するSOHCエンジンを搭載するYZF-R15は、ヤマハ「YZF-R」シリーズのDNAを取り込んだ車両で、サーキットでの経験をストリート用モデルにフィードバックしたスポーツモデルです。
シャープでアグレッシブなフロントフェイス、筋肉質なタンク、エッジの効いたテール周りを取り入れることで、上位モデルと同様にスタイリッシュな姿とされたYZF-R15の最新モデルでは、デュアルチャンネルABSを標準装備したうえで、新色のレッドを追加。全4色での展開とされています。
また、最新のYZF-R15ではクラッチを引く重さを軽減し、減速時にストレスの少ない変速を実現するA&S(アシスト&スリッパー)クラッチ、6速ミッション、夜間走行時にも効率的な照明を実現するLEDなども標準装備されています。
現状、YZF-R15は日本へ正式導入されていませんが、近年人気の高まっている軽二輪モデルだけに導入に期待したいところです。
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