アクティブなデザインにシックな乗り味!トライアンフ『Tiger Sport 660』に試乗〜小野木里奈の○○○○○日和〜

『小野木里奈の○○○○○日和』は、トライアンフ『Tiger Sport 660』でツーリングに出かけてみました。純正オプションのパニアケースなどを装備したTiger Sport 660の乗り味は如何なるものか検証します。

乗る前からワクワクが止まらない!

 皆さん、こんにちは!バイク好き女優の小野木里奈です。ここ最近、一気に夏らしい気温の日々が続いていますね。都内は交通量も多いし自然が少ないのでよりムワァ~とした暑さです。都内をバイクで走るにしても、渋滞は多いし信号を待っている間はエンジンの熱と気温でとにかく暑い!

トライアンフ『Tiger Sport 660』でツーリングに出かけます
トライアンフ『Tiger Sport 660』でツーリングに出かけます

 せっかくこの時期にバイクへ乗るなら、大型バイクで高速道路を使って遠出したくなりませんか?今回はアクティブな外見だけど優しい乗り心地のトライアンフ『Tiger Sport 660』で長野県松本市まで試乗しました!

 試乗したカラーは、「LUCERNE BLUE / SAPPHIRE BLACK」。瑠璃のような鮮やかな青と深い黒が組み合わさったカラーリング。フロントからシート後方にかけてタンクが盛り上がり、波打つような形状は「Tiger」の名前の通り、まるで虎の背中と尻尾のよう。アクティブさ全開で乗る前からワクワクさせるようなデザインです!

純正アクセサリーのパニアケースとツインヘルメットトップボックス
純正アクセサリーのパニアケースとツインヘルメットトップボックス

 今回は、パニアケースと47リットルのツインヘルメットトップボックスを装備しています。ボックスが3つも付くと、旅バイクに大変身!ノーマルの状態だと細身でスポーティーな印象でしたが、やはり3つも付くと見た目の印象もどっしりした感覚になりますよね。スクーターと違って、マニュアル車は積載量が少ないのがネックなので、荷物が多くなりがちな私にとってこのようなボックスは強い味方です。

恒例の足つきチェックでございます!

 シート高は835mmで、私(=身長160cm)が跨ると両足のつま先はツンツン。車体はスリムで足を開きすぎないとはいえ、個人的に足つきは良いといえませんでした。私の場合は、少し車体を傾けて片足で支える方が停車時は安心感がありました。160cm以下の方は停車時に工夫が必要だと思います。

いよいよ、エンジンスタートです!

 エンジンをかけると痺れるような元気な低音。騒がしい街の中でも目立った乾いた低音が鳴り響きます。これは決して音が大きいからではなくて、音色が鮮明だからだと思います。

高速道路を走っている時は、安定してスピードをキープすることができる
高速道路を走っている時は、安定してスピードをキープすることができる

 発進すると想像以上に滑らかに加速できることに驚きます。正直、最初はこの外見から「もっとギュインっと進むのかな?」と予想していたのです。アクセルを極端に開くような操作をしなければ、突然スピードが急激に上がることはありません。

 初心者ライダーの方でもこの加速感は扱いやすいと思います。排気量は660ccあるので、高速道路を走っているときは安定してスピードをキープすることができました。

リラックスできるポジションのおかげで背中や腰への痛みがなく運転することができました
リラックスできるポジションのおかげで背中や腰への痛みがなく運転することができました

 この日は長野県まで久しぶりの長距離ツーリング。運転中の体への負担に少し心配がありましたが、『Tiger Sport 660』はポジションがリラックスできる状態でいられるので、背中や腰への痛みがなく運転することができます。

 長距離のツーリングでは、休憩はもちろん取りますが運転姿勢の楽さも大切だと思います。上半身の無駄な力が抜けた状態で運転できたのであっという間に長野に着いてしまいました!高速道路は渋滞もほとんどなかったので涼しい風を受けながら気持ちのいいツーリングをすることができました。

コーナリングは車体を傾けやすく、スイスイっと簡単に曲がることができます
コーナリングは車体を傾けやすく、スイスイっと簡単に曲がることができます

 コーナリングは、足回りがスリムでニーグリップがしやすかったので車体を傾けやすく、スイスイっと簡単に曲がることができます。外から見ると、このボックスを装備しているのでコーナリング時はどうなんだろう、と少し心配していましたが乗っている間は全然気になりません。むしろ、Uターンなどの小回り時もちゃんとバランス感覚を保つことができました。

コーナリング時も扱いやすく、高速でも操作しやすい滑らかな加速感は『Tiger Sport 660』ならでわです
コーナリング時も扱いやすく、高速でも操作しやすい滑らかな加速感は『Tiger Sport 660』ならでわです

 気になる『Tiger Sport 660』のお値段は、114万円(税込)。この排気量とスペック、そして外国車にしてはお買い求めしやすい価格なのではと思います。国産車でこの排気量クラスでも同じくらいの価格帯のものもあります。

 過去にもトライアンフのバイクに乗ったことがありましたが、こんなに扱いやすく初心者ライダーでも操作しやすい滑らかな加速感は『Tiger Sport 660』ならではだと思います。外見は虎のように迫力があってアクティブな表現をしていますが、実際に乗ってみると優しいバイクです。気になる方はぜひ試乗してみてはいかがでしょうか。

 それでは、また次の月曜日にお会いしましょう!

小野木 里奈 Rina Onogi

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Writer: 小野木里奈

女優。両親の影響で幼い頃にはバイクに憧れを持ち、23歳で大型バイクの免許を取得。いつか自分もお気に入りのバイクを見つけて、友達とツーリングに行くのが夢。初心者の立場で感じたことを素直に発信する。

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