走行風を軽減して疲労を抑える! 車種によって役割も異なる「スクリーン」とは?
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「スクリーン」についてです。
ライダーを走行風や雨から守る透明な風防
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「スクリーン」についてです。
スクリーンとは、バイクの車体前方に装着され、走行中にライダーが受ける風を軽減するためのパーツです。
「ウインドスクリーン」や「ウインドシールド」とも呼ばれ、一般的には透明または半透明のポリカーボネートやアクリルなどの樹脂で作られています。
カウルを持つスポーツモデルではカウルの一部として装着され、ネイキッドやクルーザーなどでは後付けされる場合もあります。

バイクは速度が上がるほどライダーが受ける走行風も強くなり、長時間受け続けると首や肩、上半身の疲労につながります。スクリーンによって風を頭上や体の左右へ流すことで、その負担を軽減できるのが大きなメリットです。
また、雨や飛び石、虫などがライダーへ直接当たることを減らす効果もあり、高速道路や長距離ツーリングでは特に有効です。ルックスのアクセントにもなるので、後付けパーツにはドレスアップ効果も期待できます。
スクリーンは大きければよいというものではなく、高さや幅、角度によって風の流れが変化します。ライダーの体格や乗車姿勢と合わない場合、ヘルメット付近に乱気流が発生して風切り音や振動が増えることもあります。そのため、高さや角度を調整できるタイプや、走行速度に応じて電動で高さを変えられるモデルもあります。
スポーツバイクでは空気抵抗を減らすこと、ツーリングモデルでは快適性を高めることなど、車種によってスクリーンに求められる役割も異なります。










