満タンで400km以上の航続が可能!! ドラレコ搭載&スマホ接続+トップケース追加でアップデート SYM「“新”ADX 300」EICMA2026で公開

台湾発のバイクブランド「SYM」が、2026年11月3日から8日にかけてイタリア・ミラノで開催される「EICMA 2026」(ミラノショー)への出展を発表しました。

利便性を高めたアドベンチャー風スクーター

 台湾発のバイクブランド「SYM」が、2026年11月3日から8日にかけてイタリア・ミラノで開催される「EICMA 2026」(ミラノショー)への出展を発表しました。

 一般公開は5日からとなっており、注目モデルであるマキシスクーター「ADX 300」の最新アップデート版が初披露される予定です。

 今回のアップデートの中心となるのは、新たに追加された3つの装備です。

 内蔵型ドライブレコーダー、スマートフォンとの接続を可能にする「SYM+」システム、そしてアルミニウム製トップケースが新たに加わりました。もともと充実した内容を誇っていたモデルに、これらが上乗せされたことで、実用性と利便性がさらに高い次元へと引き上げられています。

 トラクションコントロール、7インチTFTメーターパネル、キーレススタート、センタースタンドといった既存の装備は変わらず継続して搭載されています。

 アドベンチャー風のスタイリングについても手が加えられることなく、大胆でシャープなラインとフルLEDライティングが引き続き採用されています。外見からはわかりにくいところですが、シート下にはフルフェイスヘルメットを収納できる広いコンパートメントも従来どおり確保されています。

SYM「ADX300」
SYM「ADX300」

 パワーユニットに関しても変更は無く、排気量278ccの4ストローク単気筒エンジンはEuro 5+規格に適合しており、最高出力は約26psを発生します。

 トランスミッションはオートマチックで、扱いやすさを優先した味付けになっています。

 燃費性能はWMTCモード(複合)で3.4L/100km(リッター約29km)と公表されており、16Lの燃料タンクと組み合わせることで、理論上は400kmを超える航続距離を実現しています。

 足まわりはテレスコピックフォークとリア2本ショックアブソーバーで構成され、いずれもストローク量が増加しています。ブレーキはフロント260mm、リア240mmのディスクを採用し、前後ABSが標準装備となっています。

 装備の充実という方向性でアップデートを遂げたADX 300は、スタイルや走りの基本はそのままに、日常使いでの便利さをさらに磨き上げたモデルとして完成度を高めています。ミラノショーの会場でどのような反響を集めるか、注目が集まります。

【画像】装備充実で利便性アップ! SYM「ADX300」を画像で見る

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