ブリヂストンが新たなアドベンチャータイヤ「BATTLAX ADVENTURE A42」を発表! 従来のA41からウエット性能や耐久性などを強化
ブリヂストンは2026年10月22日、アドベンチャーバイク向けタイヤの新製品「BATTLAX ADVENTURE A42」を発表しました。従来モデル「A41」から雨天時のグリップ性能や耐摩耗性、静粛性を高めたとしており、日本国内では2027年2月1日に発売される予定です。
新コンパウンドを採用、トレッドパターンも一新
ブリヂストンは、オンロード走行を重視するアドベンチャーモデル向けのバイク用タイヤ「BATTLAX ADVENTURE A42(バトラックス アドベンチャー エーヨンニー)」を発表しました。2027年1月1日から世界各国で展開を開始し、日本市場へは2027年2月1日に導入する見通しです。
ヨーロッパを中心に需要が伸びているアドベンチャーカテゴリーでは、日常の街乗りから長距離ツーリングまでオンロードメインで運用するユーザーが主流とされています。今回発表された「A42」は、こうした利用環境を踏まえ、ぬれた路面での安全性やタイヤの耐摩耗性、長距離走行時の快適性に焦点を当てて開発したといいます。

従来モデルにあたる「A41」からの変化点として、前後で異なる新設計コンパウンドの採用が挙げられます。フロントには路面追従性を高めるポリマー、リアには耐摩耗性を高めるポリマーを配し、シリカやカーボンの配合バランスを見直すことで、グリップ性能とロングライフ化の両立を図ったとしています。
トレッドデザインも一新され、同社の最新「BATTLAX」シリーズの意匠を継承したアグレッシブなパターンが与えられました。独自の溝形状「パルスグルーブ」を搭載することで排水効率を高め、雨天走行時の接地感やコントロール性を確保する設計となっています。
メーカーデータではスリップ率低減やライフ伸長をアピール
同社が公開したテストデータによると、ウエット路面での加速時におけるリアタイヤのスリップ率は「A41」と比較して14%低減したとのことです。また、耐摩耗性能を示す摩耗ライフについてはフロントで18%、リアで25%の向上を果たしたと発表されています。

あわせて溝配置の最適化などにより、走行時に発生するノイズを平均で15%低減させるなど、高速巡航時の静粛性や快適性にも配慮したとしています。
発売サイズは段階的に拡充される計画です。2027年はフロント3サイズ、リア3サイズの計6サイズをリリースし、続く2028年にはフロント4サイズ、リア5サイズの計9サイズを追加投入する予定となっています。










