1万人超の豊臣水軍を前に50日間耐えた「下田城」 バイクで往く城跡巡り

公園入り口の解説板には、城の年表と俯瞰した写真の総合案内解説板が設置されていた
公園入り口の解説板には、城の年表と俯瞰した写真の総合案内解説板が設置されていた
彫刻が並ぶ散策道を上がっていく。この雰囲気からは山城らしさを感じないが、すでにここが下田城兵のテリトリーだと考えると面白い
堀を分断した「堀切」の遺構も見られる
かつては700mほどの長大な規模だったという空堀が見もの。堀を分断した「堀切」の遺構も見られる
「堀切」を超えてさらに登ったところに「下田城」の解説板や石碑が建っている
「堀切」を超えてさらに登ったところに建つ石碑。「下田城」は「鵜島城」とも呼ばれている。この石碑は昭和41年(1966年)製
城の北側には「下田富士」や港湾がある。これらの眺望が目を楽しませてくれる
山頂の分岐から、さらに数段上がると天守台の跡がある
天守台跡は木々に覆われて眺望は開けていないが、休憩用のベンチがある
解説板は無いが、山城らしく人工的な切削の跡らしきものもあり、見応えたっぷり
スーパーカブで「下田城跡」へ。現在は「下田公園」として整備され、「下田海中水族館」と共通の大きな無料駐車場にバイクを移動してから散策開始
分岐点で近道を選択すると、急な階段が待ち構えている。深い谷があり、いきなり山城らしくなる
かつては700mほどの長大な規模だったという空堀が見もの。堀を分断した「堀切」の遺構も見られる
解説板は無いが、山城らしく人工的な切削の跡らしきものもあり、見応えたっぷり

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