スズキのモトクロッサー「RM-Z250」と「RM-Z450」がマイナーチェンジ

スズキはモトクロッサー(モトクロス競技車両)「RM-Z250」と「RM-Z450」をマイナーチェンジし、2019年9月26日より発売します。

スズキのモトクロッサーといえば「イエロー」!

 スズキのモトクロッサー(モトクロス競技車両)2機種、排気量449ccの「RM-Z450」と排気量249ccの「RM-Z250」がマイナーチェンジしました。2019年9月26日より発売されます。

スズキ「RM-Z450」チャンピオンイエロー

「RM-Z450」は、2005年にスズキ初となる4ストローク市販モトクロッサーとして登場し、2008年にはモトクロスマシンでは初のフューエルインジェクションシステムを搭載しました。

 以降も車体各部の見直しを行ない、2015年にはスタート時に点火タイミングを最適化し、路面状況に応じて2種類のモードから選択可能な「S-HAC(スズキホールショットアシストコントロール)」が装備され、年毎にそのパフォーマンスレベルを高め、熟成を重ねてきたモデルです。そして2018年に外観含め全面刷新されました。

スズキ「RM-Z250」チャンピオンイエロー

 チャンピオンイエローのカラーリング1色となる「RM-Z450」と「RM-Z250」は、ともにスズキ独自のクチバシをイメージさせる「Beak DNA」を継承し、フロントフェンダーからラジエターシェラウドまでつながるラインは、マシンの持つシャープさ、速さを表現しています。

 また“The Winning Balance”「走る、曲がる、止まる」の高次元でのバランス、をコンセプトに、フレーム、スイングアーム、フロントフォーク、エンジンの搭載位置を最適化することで優れたコーナリング性能を実現しています。

 価格(消費税8%込み)は、「RM-Z450」が90万7200円、「RM-Z250」が76万1400円です。

【了】

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