スズキ「ハヤブサ」2020年モデルが北米で登場! 大胆なキャンディレッドと大人なグレーの2色を展開
スズキ・アメリカは、高い走行性能を持つアルティメットスポーツ「隼」の2020年モデルを発表しました。新型モデルでは新たなカラーリングが用意されています。
アメリカで生き続けるスズキのフラッグシップモデル
スズキ・アメリカは、排気量1340ccのエンジンを搭載したアルティメットスポーツ「ハヤブサ」の2020年モデルを発表しました。
既に日本国内での販売を中止している(生産は国内)スズキ「ハヤブサ」は、公道向けバイクとして究極を目指したモデルで、絶対的な走行性能と、ロングツーリングや街中での扱いやすさの双方を備えたスズキのフラッグシップモデルです。
2008年にフルモデルチェンジし、排気量を1298ccから1340ccへと拡大したハヤブサは、2013年にフロントのブレーキキャリパーをより強固なブレンボ製モノブロックに変更、あわせてABSが装着されました。
また、3つの走行モードを備えた「スズキドライブモードセレクター(S-DMS)」を備えることで、走行シーンやライダーの好みに応じた出力特性が選択可能となっています。
北米で販売されるハヤブサ2020年モデルでは、熟成された走行性能はそのままに、ビビッドな印象のキャンディダーリングレッドと落ち着いた雰囲気のメタリックサンダーグレーの2色のカラーリングで展開されるようです。
国内外問わず、高い評価を受けるとともに多くのファンを持つハヤブサだけに、日本国内での復活にも期待したいところです。
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