ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE」3月20日発売！ 遂に価格が明らかに
ホンダが開発した大型スーパースポーツ「CBR1000RR-R FIREBLADE」「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」は、先進の電子制御技術などを採用したCBRシリーズの最上位モデルです。国外の一部地域ではすでに販売されている注目もモデルが遂に国内で発売されます。
話題のスーパースポーツが遂に国内市場に登場
ホンダは、スーパースポーツモデルのフラッグシップ「CBR1000RR-R FIREBLADE（シービーアール1000アールアールアール ファイアブレード）」「CBR1000RR-R FIREBLADE SP（シービーアール1000アールアールアール ファイアブレード エスピー）」を2020年3月20日に発売します。
Moto GPで活躍するホンダのレーシングバイク「RC213V」の技術をフィードバックした高出力かつよりコントロール性に優れた出力特性のパワーユニットを搭載する同モデルは、スーパーバイク世界選手権2020年シーズンに参戦するマシンのベースとしても採用されている、スポーツバイクのフラッグシップモデルです。
高精度な剛性チューニングが可能となる薄肉GDC（重力金型鋳造）製法を採用した軽量なアルミ製ダイヤモンドフレームや、従来モデルより30.5mm長いアルミプレス製のスイングアームなどを採用することでサーキットにおける操縦性を追求した車体構成とされています。
また、上級グレードの「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」においては、OHLINS（オーリンズ）社製の電子制御サスペンションやBREMBO（ブレンボ）社製のフロントブレーキキャリパーを装備することで足まわりを専用化。
その他、軽量化に寄与するリチウムイオンバッテリーの採用や、より素早いシフトチェンジ操作を可能とするクイックシフターを標準装備するなど、よりスポーツライディングの楽しみを視野に入れた特別な仕様とされています。
2019年11月に開催されたバイクの見本市「EICMA2019」で発表されて以来、話題を集めてきた「CBR1000RR-R FIREBLADE」／「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」の価格（消費税込）は242万円からで、販売計画台数（国内・年間）は800台が予定されています。
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