ヤマハヨーロッパがOEM電アシ・システムをラインナップに追加 欧州でのサポートをよりスピーディーに
ヤマハ・ヨーロッパは、急激に成長している欧州の電動アシスト自転車市場をスピーディーにサポートするため、OEM e-Bikeシステムをラインナップに加えました。
欧州市場への対応力を強化
ヤマハ・ヨーロッパは、近年目覚ましい成長を見せている欧州の電動アシスト自転車市場をよりスピーディーにサポートするため、OEM e-Bikeシステムをラインナップに加えました。
電動アシスト自転車(EPAC=Electrically Power Assisted Cycles)の生みの親であるヤマハは、世界的に急成長している電動アシストシステム市場の重要な企業です。電動アシストシステムを生産し、大手自転車メーカーに供給しているヤマハの電動アシストシステム事業は、ここ数年で目覚ましい成長を遂げており、特に欧州での成長は特筆すべきものがあります。
これまで、欧州市場でのOEM供給は日本のヤマハが対応していましたが、OEMパートナーがより多くの量を求めるようになってきたことや、迅速な対応が必要になってきたため、2020年7月よりヤマハ・ヨーロッパがラインナップに加えることとなりました。
近年、世界中で様々なモデルが登場している電動アシスト自転車だけに、今後の発展に注目が集まります。
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