頭のサイズが大きな人に朗報です! XXXLのヘルメットがあるんです
一般的なヘルメットのサイズ設定はXS、S、M、L、XLの5サイズですがOGK KabutoのXXXLサイズヘルメット「RT-33X」は、女の子がかぶるとかなりデカイサイズです。
女の子がかぶるとかなりデカイ!! KabutoのXXXLサイズヘルメットとは
女の子がかぶるとかなりデカイです……。これ、XXXLサイズのヘルメットなんです。大きいサイズがあるのは当たり前でしょっ。と思われがちかもしれませんが、一般的なヘルメットのサイズ設定はXS、S、M、L、XLの5サイズ。頭が小さなひとは、内装である程度調整できますが、大きな人は帽体自体が小さいと、内装で調節するのにも限界があります。
頭のサイズが大きなひとは、サイズ選びで困ったことはありませんか?そんなお悩みを解消してくれるビックサイズのヘルメットがKabutoにあるんです。なんと、サーキットにも対応する、ハイスペック帽体を採用したモデル「RT-33X」で、サイズはXXL(62-63cm)、XXXL(64-65cm)と、一般的なサイズよりも大きいサイズが2サイズ多くが設定されているんです。色はホワイトとブラックメタリックの2種類のみですが、ヘルメットがきつくて長い時間被っているのがツライ…。という人には朗報ではないでしょうか!
「RT-33X」はKabutoにラインナップされている「RT-33」のビックサイズ版で、帽体が大きいだけで、機能は全くの同等。軽量ハイスペック・レーシングモデルとなり、国内MFJ、と欧州ECE規格を取得しています。整流効果と同時に、ヘルメット内部にこもった熱を放出するトップエアロベンチレーションに、サイドは負担を軽減するウェイクスタビライザーを装備。内装には、吸収速乾性に富んだクールマックス素材が採用されており、全て取り外すことができるので、汗や匂い、汚れなどが気になったかんたんに洗濯ができるので、清潔感も保てます!価格は4万1800円(税込)。
ヘルメットのサイズが合わずに、無理やり小さなサイズを被っていると、頭痛はもとより、首が痛くなったり目が痛くなったりと、バイクに乗ることが苦痛になってきてしまいます。そんなことにならないように、無理せず自分にあったサイズを選んでくたさいね。
余談ですが、MotoGPライダーの殆どがXSサイズを使用しているって知ってました? 身体が小さめということもあるのですが、みんな頭が小さいの? なんて疑問にも思ってしまいます。
レーシングライダーは、ほとんど伏せの状態でバイクに乗っていることに加え、前傾がきついライディングポジションなので、ヘルメットが落ちてこないように、頬の部分でギューッとヘルメットを支えていなければならないということもあるんですね。さらには、レースの時間は小一時間と、長時間乗っているわけでもないので、小さめサイズが最適。ということなのかもしれません。
用途に合わせたヘルメットサイズ選びは、ライテク向上にも繋がります! 自分のベストをみつけてくださいね。
【了】