ホンダの技術力に感動!超軽量ジェット機「HondaJet Elite II」をじっくりと紐解くよ〜高梨はづきのきおくきろく。〜

毎月最初の8日がつく日は『高梨はづきのきおくきろく。』。ホンダの超軽量ジェット機『HondaJet Elite II』をご紹介するよ。二輪車以外にも陸海空とさまざまな分野にモビリティを提供するホンダ。先日リニューアルオープンした「ホンダコレクションホール」の正面玄関に配置された航空機に私は目が奪われた!

ホンダのベリーライトジェット機とは

 皆さんこんにちは、高梨はづきです!

 本日はバイクから離れて、ベリーライトジェット機『HondaJet Elite II(ホンダジェット エリート2)』をお届けしていくよ!

モビリティリゾートもてぎ(MRM)内「ホンダコレクションホール」が2024年3月2日にリニューアルオープンしたよ
モビリティリゾートもてぎ(MRM)内「ホンダコレクションホール」が2024年3月2日にリニューアルオープンしたよ

 突然のジェット機紹介でびっくりした? 2024年3月1日に栃木県茂木町桧山のモビリティリゾートもてぎ(MRM)内「ホンダコレクションホール」がリニューアルオープンして、そこにホンダジェットエリート2が展示に仲間入りしたので、今回お届けすることになったよ。ちなみに、ホンダコレクションホールの開館は1998年で、それから26年の歴史があるんだって!

 ホンダコレクションホールには以前、モビリティリゾートもてぎで行われた、ホンダ主催のオフロードバイクレッスンの体験させてもらった時の帰り際にチラッと覗かせてもらった思い出があるよ!

 ホンダの歴史を飾る輝かしいバイクたちが並んで展示されているのを眺めたんだよね。当時、展示されていなかったホンダジェットの実物大模型が加わったことで、見応えがかなりアップしたみたい。

 ところで、みんなは飛行機の免許ってどんなものか知ってる?

Japan Mobility Show 2023のホンダブースでひと足先に詳しく見ていた『HondaJet Elite II』
Japan Mobility Show 2023のホンダブースでひと足先に詳しく見ていた『HondaJet Elite II』

 飛行機の免許には3種類あって、ホンダジェットのような小型飛行機を操縦するには、最低でも[自家用操縦士免許]を取得していれば乗れるんだって!

 その他に[事業用操縦士免許]や[定期運送用操縦士免許]の2種類があるけど、名前から見てわかる通り、趣味として個人的にセスナなどの小型飛行機の操縦をするためなら、自家用操縦士免許だけで十分みたい。ビジネス目的で使うなら事業用操免許を取得していくって感じだね。

 気になるホンダジェットエリート2のスペックはというと…

【機体の大きさ】全長12.99m・翼幅12.12m・全高4.54m
【客室の広さ】全長5.43m・全幅1.52m・全高1.47m
【性能】⚫︎航続距離:1,547nm、最大選行速度:782km/h ⚫︎最大運用高度4万3000フィート(約1万3106m) ⚫︎航続距離は1437ノーティカルマイル(2661km)
【最大定員】乗員1名+乗客7名(乗員2名+乗客6名)
【価格】日本円で約10億円

 性能については、わたしにはうまく説明できないので省略させてもらうとして…(笑)

【画像】HondaJet Elite IIと日本の飛行機を画像で見る(15枚)

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