EWC最終戦!公式予選で立ちはだかったのは台風レベルの強風!? レーシングライダー石塚健のレースレポート

台風レベルの強風に苦戦した公式予選

 1日目の走行は本来、1チーム2台のバイクで同時に走行することが可能で、ほとんどのチームがそうしていましたが、僕たちはエンジン温存の為、1台のバイクをリザーブライダー含めた4人交代で乗ることに。

 しかし、レース用バイクのエンジンに少々トラブルが有り、初日に走行できたのは僅か7周のみ。走行時間をあまり稼ぐ事ができなかった上に、かなりの強風で中々思うようなリズムが取れず、難しいフリープラクティスとなりました。

走行前にミーティングをするMaco Racing Teamメンバー
走行前にミーティングをするMaco Racing Teamメンバー

 レースウィーク2日目は、テクニカルチェックとブリーフィングのみで走行はなし。前日の走行データをチェックし、予選に向けて準備を進めました。

 ブリーフィングが夕方からだったので、空いた時間にはチームの皆でビーチへ行ってリラックス。普段サーキットでは、あまりゆっくり話すタイミングがないので、とてもいい時間になりました。

コースインする石塚健選手
コースインする石塚健選手

 そして、水曜日の午後から予選1回目がスタート。先ずはウィークでのベストラップを更新する事に成功したものの、位置取りに失敗し、思っていたよりもタイムが伸びませんでした。

 翌日は予選2回目。前日からの改善点を修正して挑みましたが不発。強風と路面温度の低下でタイヤのグリップを得られず、結果はチームメイトのクリストファー選手とのアベレージタイムで、EWCクラス12番手、総合23番手からのスタートとなりました。

 そして迎えた決勝日、土曜日の15時に24時間レースがスタート!ということで、前編はここまで。

 次回後編では、ボルドール24時間決勝レースの模様をお伝えしますので、楽しみにしていてください。それではまた。

石塚 健 / Takeshi Ishizuka🇯🇵🏁

【画像】FIM世界耐久ロードレース選手権 最終戦 ボルドール24時間でポール・リカールサーキットを走る石塚健選手を画像で見る(10枚)

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Writer: 石塚健

(レーシングライダー)埼玉県出身の30歳。3歳からポケットバイクに乗り始め、ロードレースというオートバイ競技に参戦。現在は世界各国で活躍できるライダーを目指して日々、活動中。
2019年から、ヨーロッパでおこなわれる「FIM CEV REPSOL Moto2ヨーロピアンチャンピオンシップ」への挑戦を開始。2025年は「FIM 世界耐久選手権」に、フランスのDafy-RAC41-Hondaより参戦し世界タイトルを目指します。自身のチームも立ち上げ「鈴鹿8耐」にも参戦! スポンサー募集中です! 応援よろしくお願いします。

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