バイク2台を収納できる広さを確保しつつ設置場所の自由度もアップ

　2025年3月14日にホンダとのコラボレーションコンテナバイクガレージ「MOTO CASA Honda」が応援購入サービス「Makuake」での先行販売を開始し、第52回東京モーターサイクルショーで初披露されることが決定しました。

　二輪車用ガレージ「MOTO CASA(モトカーサ)」は、コンテナをカスタマイズし、バイクを安全に保管するために最適化されたバイクガレージです。

　今回ホンダとのコラボレーションにあたり、これまでは12フィートコンテナを使用していたところ、より置ける場所の自由度が高くなるよう、10フィートコンテナを採用。

　サイズはコンパクトになってもバイクが2台収納でき、十分な広さが実現されています。

　ホンダコラボ最大のポイントは、外壁と内壁に大きなウィングマークがプリントされることで、好みに応じて歴代の6種類から選択可能です。

　自身が1番思い入れのあるウィングマークをガレージにプリントできるのは、好きなものだけに囲まれる自分だけの“秘密基地”の特権と言えるでしょう。

　また、外装カラーやウイングマークのみならず、ヘルメットを置くための可動棚やウェアハンガーバー、ベンチ、ブーツ置き場、有孔ボードなども、10フィートコンテナに合わせて新設計。バイクユーザーが欲しい設備が揃っています。

　さらに細部の収まりまで拘り、ヘルメット、バイクウェア、ブーツなどを美しく壁面へ飾るように収納が可能です。

　そんなMOTO CASAはバイク愛好者のニーズとライフスタイルの変化に適応した新しいプロダクトです。

　近年、モーターサイクル文化がますます多様化し、バイク愛好者が求める「自分だけの空間」の重要性が高まっています。また、都市部における駐車スペースの不足や、盗難などからバイクを守る保管場所の確保が課題となる中で、Moto Casaはその問題を解決するために生まれました。

　ホンダとのコラボレーションにより、バイクの保管だけでなく、バイク愛好者のライフスタイルに合わせた快適な空間づくりを目指して開発。デザイン性と機能性が兼ね備えられた同コンテナガレージの価格(消費税込)は350万円です。