「水平対向6気筒エンジン」搭載の唯一無二の存在!! 50年以上の歴史を持つホンダ「ゴールドウイング」2027年モデルを欧州で発表
ホンダ・ヨーロッパは2026年10月6日、フラッグシップツアラー「ゴールドウイング」シリーズの2027年モデルを発表しました。
1975年の登場から50年を超えた歴史的モデル
ホンダ・ヨーロッパは2026年10月6日、フラッグシップツアラー「ゴールドウイング」シリーズの2027年モデルを発表しました。
今回のアップデートの核心は新たなカラーラインアップの採用で、メカニズム面の変更は行われていません。
ゴールドウイングは1975年にネイキッドの1000ccマシンとして登場し、6世代にわたる進化を経て2025年に誕生50周年を迎えました。車体サイズと排気量を拡大しながら、ラグジュアリー、品質、快適性において独自の地位を築いてきたモーターサイクルです。
2018年モデルでは、ダブルウィッシュボーン式フロントサスペンションやアルミツインチューブフレームを中心に、足回りを含むすべてが一新されました。よりコンパクトかつ軽量な設計への転換が図られ、若い世代のライダー層にも訴求力を拡げました。
2027年モデルが搭載する主要装備は、直前の2025年モデルで確立されたものを踏襲しています。
パワートレインは排気量1833ccの水平対向6気筒SOHC 4バルブエンジンで、最高出力93kW(126PS)/5,500rpm、最大トルク170Nm/4,500rpm)を発揮します。
変速機は第3世代の7速デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)を標準装備しており、ATモードとMTモードを切り替えて使用できます。
2025年モデルでは新たなECU設定とO2センサーの採用により、EURO5+排出ガス規制への適合が実現しました。また、スマートフォンとの接続方法が改善され、Apple CarPlayおよびAndroid Autoがケーブル不要で接続できます。

Bluetoothを活用したインカム機能も刷新されており、車両を仲介役とすることで、単一のBluetoothヘッドセットによるライダーとパッセンジャー間の音声通話が可能になっています。会話中はバックグラウンド音楽の音量を自動的に下げるダッキング機能も備えます。
スロットル・バイ・ワイヤ(TBW)を介したTOUR、SPORT、ECON、RAINの4つのライディングモードは、エンジン特性だけでなく、サスペンション減衰力やデュアル・コンバインド・ブレーキ・システム(D-CBS)の動作もあわせて管理します。
坂道での発進をサポートするヒルスタートアシスト(HSA)、ブレーキレバーを離した後も約3秒間制動力を保持し、スロットル操作のみで上り坂からの発進を可能にします。
停車時にエンジンを自動停止するアイドリングストップ機能は、インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター(ISG)との組み合わせにより、超静粛な再始動を実現します。
7インチTFTディスプレイはオーディオ情報やナビゲーション、ライディングモード設定を一元表示し、タイヤ空気圧監視システム(TPMS)の警告も担います。電動ウインドスクリーンは角度と高さを無段階で調整可能です。
GL1800ゴールドウイングのカラーリングは、「ガンメタルブラックメタリック(マットバリスティックブラックメタリックのディテール付き)」の1色です。
一方、トップボックスを含む総積載容量121Lを誇るゴールドウイング ツアーでは、「イリジウムグレーメタリック」、「グラファイトブラック」、「アリュマージュブルーメタリック」の3色が新たに設定されています。
純正アクセサリーとして、パニアインナーバッグ、メインスタンド、パッセンジャーバックレスト、ハイウインドスクリーン、フォグランプのほか、パワーアンプやリアスピーカー(55W)、DCTフットシフター、アラームシステムなどが個別または専用パックとして用意されています。













