扱いやすければ結果速い!! カワサキ「Ninja ZX-10R KRT EDITION」に乗っていろいろ納得 カワサキ「Ninja ZX-10R KRT EDITION」と筆者(伊丹孝裕) 2眼(デュアル)ヘッドライトは右が常時点灯、左がハイビーム使用時に点灯、中央のラムエアダクト上部にはLEDのポジションランプを装備 「知りたいのはエンジン回転数だろう?」と割り切ったLEDバックライト採用のバーグラフ式タコメーターをメインに配置。その他の情報は中央のメーターパネルと左右インジケーターで表示 各種電子制御の設定など、メーターパネルの表示画面を確認しながらハンドル左のセレクトスイッチで調整 ※撮影車両はレンタルバイクです。実際の販売車輌にETC車載器等の装備はありません フロントサスペンションにはファクトリーマシンからのフィードバックを受けたSHOWA(ショーワ)との共同開発ユニットを装備 リアサスペンションもフロント同様ショーワ製を装備 後方へ跳ね上がったスリムなリアカウルにはLEDテールランプを装備 ステンレスボディのサイレンサーは大部分がマットブラックのスチール製カバーに覆われている フロントブレーキにはBrembo(ブレンボ)社製4ピストンモノブロックキャリパーをラジアルマウント、φ330mmのセミフローティングディスクをダブルで装備 リアブレーキにはNISSIN(ニッシン)製のシングルピストンキャリパーとφ220mmのシングルディスクを装備 カワサキ「Ninja ZX-10R KRT EDITION」(2020年型) カワサキ「Ninja ZX-10R KRT EDITION」(2020年型) カワサキ「Ninja ZX-10R KRT EDITION」に試乗する筆者(伊丹孝裕) 排気量998ccの水冷直列4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載するカワサキ「Ninja ZX-10R KRT EDITION」 クラッチ操作なしで素早いシフトアップとシフトダウンが可能な「KQS(カワサキ・クイック・シフター)」は、エンジン回転数約2500rpm以上で作動 ZX-10Rには「KRT EDITION」をベースに緻密な電子制御を可能とする「ZX-10R SE」、世界限定500台のレースベースマシン「ZX-10RR」という2つの上位グレードもラインナップ この画像の記事を読む バイク不足で高騰中!愛車の相場を調べてみる>> 画像ギャラリー