戦闘機、愛機Ninja、映像体験、すべてが進化! 「トップガン マーヴェリック」

映画「トップガン」の続編「トップガン マーヴェリック」が2020年7月10日に公開に合わせ新しい予告編と飛行シーンのメイキング映像が公開されました。俳優たちも実際に戦闘機に乗りこんで重力加速度に耐えながら撮影が行われています。

全てがアップグレードされた「トップガン マーヴェリック」

 伝説的大ヒット映画「トップガン」の続編である「トップガン マーヴェリック」が2020年7月10日に公開されることが決定した。そのニュースに合わせて、新しい予告編と飛行シーンのメイキング映像が立て続けに公開された。

「トップガン マーヴェリック」予告映像

 まず、新しい予告編ではマーヴェリック(トム・クルーズ)が“トップガン”と呼ばれる、アメリカ海軍の中でも1%しかいない選ばれしエリートたちを指導する教官としてカムバックすることが明らかにされた。ひたすら続く一本道を愛機Ninja H2で疾走し、古巣の航空学校に颯爽と乗りつけたマーヴェリック。航空学校の幹部が、若きトップガンたちを前に「彼は本校が輩出した中で最高のパイロットだ。何が生と死を分けるのかという大切なことを教えてくれる」とマーヴェリックを紹介する。

飛行シーンは戦闘機のコックピット内に6台のカメラを取り付け撮影されました

 プライベートでもドゥカティなどを乗りこなし、大のバイク好きとして知られるトムだけに、前作「トップガン」でマーヴェリックの相棒として活躍した愛機NinjaもGPZ900Rから最上位モデルのH2へとしっかりアップデート。川崎重工グループのガスタービンや航空宇宙部門などの技術の粋を集めたスーパーチャージャーを搭載し、公道走行最高時速記録を持つこのモンスターバイクは、トップガン史上最高のパイロット=マーヴェリックが乗りこなすのにふさわしい風格を漂わせている。

「トップガン」挿入歌のベルリン「愛は吐息のように(Take my breath away)」を世界的に大ヒットさせ、世界中のバイク乗りたちを海辺のタンデムへと走らせた名シーン、マーヴェリックと恋人の夕暮れどきのタンデムももちろんバージョンアップ済み。渋みを増した中年のマーヴェリックと、H2の黒光りする車体のおかげで格段にセクシー度が増している。

 他にもこの予告編では、バーでの大合唱やビーチバレーボールの試合など、アイコニックなシーンの数々が時代を超えてアップデートされており、作品としてのスケールも格段にアップしていることがうかがえる。伝説となったパイロット、マーヴェリックが若きトップガンたちに教えることとは……?

「トップガン マーヴェリック」メイキング映像

 そして戦闘機での飛行シーンのメイキング映像では、トムいわく「この映像体験はCGでは伝わらない。前人未到の映像を作るために世界有数の操縦士に協力を仰いだ」と、本作のスリリングな戦闘機の飛行シーンがすべてCGではなく、実写であるという驚きの事実が明かされる。最新技術のおかげで戦闘機のコックピット内にカメラを6台取り付けることが可能となり、観客はまるでコックピットで自分も戦闘機を操縦しているかのような臨場感を味わうことができるという。地面ギリギリを飛ぶ戦闘機やアクロバティックな旋回飛行など、撮影スタッフでさえ思わず感嘆の声を上げてしまうほどの圧倒的な迫力の映像が満載だ。

 また、マーヴェリックの親友“グース”の息子役として登場するマイルズ・テラーが「俳優が戦闘機に乗るなんて、みんな不可能だと思っていたけど、トムのおかげで不可能が可能になったんだ」と語るように、俳優たちも実際に戦闘機に乗りこんで撮影を行ったという。普段鍛えている人でも気を失うことがあるという耐G訓練のシーンでは、想像を絶するほどの重力加速度(G)によって顔の肉が押しつぶされ、荒い呼吸やうめき声、必死に吐き気に耐える俳優たちの姿が映し出され、いかに過酷な訓練であったかが伝わってくる。

「トップガン マーヴェリック」2020年7月10日公開

 トム自身が「空を飛ぶことへのラブレターだ」と語る本作は、愛、友情、試練という人生に大切なものを、世界最高峰の技術、才能、鍛錬によって、大空を舞台に表現した壮大な作品だ。大ヒット映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーをして「こんな映像は後にも先にも、もう作れない」と言わしめた圧倒的な迫力の映像は、実際に映画館で体験してみるしかないだろう。

【了】

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