トライアンフ「Tiger 1200 Desert Special Edition」発表 発売は2020年春を予定
トライアンフは3気筒エンジンを搭載したアドベンチャーモデル「Tiger 1200」の特別仕様車「Tiger 1200 Desert Special Edition」を発表しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。
特別な塗装などで質感を高めたSpecial Edition
トライアンフは2020年1月21日にアドベンチャーモデル「Tiger 1200(タイガー1200)」の特別仕様車「Tiger 1200 Desert Special Edition(タイガー1200デザート・スペシャル・エディション)」を発表しました。発売は2020年春を予定しているようです。
Tiger 1200シリーズのミッドスペックモデル 「Tiger XCx」仕様のセットアップに、Arrow 製軽量チタンサイレンサーやTriumph シフトアシストなど高レベルの装備を追加することで乗り心地を高めたTiger 1200 Desert Special Editionは、サハラ砂漠からカラハリ砂漠まで、世界で最も人を寄せ付けない砂漠で行われた壮大なアドベンチャーからインスパイアされた特別なモデルです。
専用のDesert Editionグラフィックとサンドストームペイントを施すことで特別感を高めた同モデルは、他のTiger 1200と同じく141PSの最高出力を誇る3気筒エンジンを搭載。
Triumph シフトアシスト、アジャスタブルフルカラーTFT ディスプレイ、オプティマイズドコーナリング ABS&オプティマイズド・トラクションコントロール、最大 5 つのライディングモード、オールLED ライト、バックライト付きボタン、キーレスイグニッション、クルーズコントロール、電動調整式ツーリングスクリ ーン、グリップヒーター、複数の電源ソケットなどの最先端のライダーテクノロジーも搭載されています。
また、Tiger 1200 Desert Special Editionには、トライアンフセミアクティブサスペンション (TSAS)やブレンボ製モノブロックブレーキ、調整式シートなども採用されているようです。
そのほか、金属加工が施された“SE”(Special Edition)ラジエーターバッジなどを備えたTiger 1200 Desert Special Editionは価格(消費税込)265万円となっています。
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