究極のコンビニマシン!? ライフスタイルにあわせて構成できる電動バイクCAKE「Makka」発表

スウェーデンに拠点を置く電動バイクメーカー「CAKE」は、新型の電動バイク「Makka」を発表しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。

クリーンで軽快な最新電動ビークル

　スウェーデンに拠点を置く電動バイクメーカー「CAKE」は、新型の電動バイク「Makka」を発表しました。

　高性能な「Kalk」とパワフルなで個性的な「Osa」に続く3つ目のシリーズとして登場したMakkaは、これまでのCAKE製の車両と同じく軽量でクリーンなデザインが特徴の電動モデルです。

　CAKE製のモデルの中で最も機敏でコンパクトなバイクであるMakkaは、短距離の商用輸送や通勤、買い物などに最適な一台で、豊富な種類のラックやマウント、チャイルドシートなどのアクセサリーにより、ビジネスからレジャーまで幅広い用途に柔軟に対応。

　時速28マイル（45km／h）、航続距離30マイル (約48km)を発揮するMakka Flex、最高速度は時速15マイル（約24km／h）と低いものの、Flexよりも長い最大35マイル（約56km）の航続距離を発揮するMakka Rangeの2種類が用意されています。

　今回の発表に際し、CAKEのCEO兼創設者のStefan Ytterborn氏は次のようにコメントしています。

「都市と都市型モビリティは、よりクリーンで効率的なソリューションによって予想以上に速く変化しています。私たちは、Makkaを共有することを切望していました

　サイズも価格もコンパクトな都市型短距離輸送モビリティであり、将来の移動手段を決定する過程にある多くの人々に届けたいと考えています。CAKEの都市型シャトル、Makkaを紹介できることを誇りに思います」。

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　なお、CAKEの発表によると現在、予約受付中のMakkaはアメリカとヨーロッパの両方で公道走行が可能で、価格は3500ドルから、世界各地への配送も可能といいます。

【了】