クリスさんが選ぶトップ5を発表! 便利さ重視の125㏄スクーター
Aloha Happy Friday! The next station is...SUNNY RIDE!毎週のぞくだけで楽しい気分になれる不思議空間!? 今週もゆったりクリスワールドで、新しい発見がありますように。
利便性重視の125㏄スクーター!
先週アップした原付二種MTモデルのクリスさんおすすめTOP5は、楽しんでいただけましたか?
ちょっとでも参考になったかなぁ。250㏄だと少し大きいし、自転車感覚で乗りたい人も125㏄がちょうどいいんじゃないかなって。
125㏄が気になってるねんけど、マニュアルで2輪やと荷物詰めへんから私には無理やわぁ〜って思った人は、今週のTOP5に注目!!!
どっちもクリスさん的にはおすすめやねんで。という訳で、バイクのニュースが始まってから乗せていただいた原付二種のAT版、快適で楽しくて最高なクリスさんおすすめTOP5ランキング。
●第5位:ヤマハ「シグナスグリファス」
見た目も座った感じもキュッとコンパクトで、ハンドルの位置も足の置き場も全体的に、普通に座ってるポジションに近い印象。
身長が170㎝あって足が25.5cmと大きい私だと、一見窮屈かな?と思ったけど、走り出したらビュ〜ンってめっちゃ伸びやかで、コーナリングもクイックでUターンも楽々!
ーパーやマンションの駐輪所などでの出し入れが、これな簡単に出来ちゃいます。
車重が119㎏と125ccクラスの他のスクーターと比べても少し軽いので、乗りながら足で動かすのももちろん、降りて動かすのも不安なく移動できました!
シートの下収納も、28Lと結構入ります!パンパンの私のバッグを快適に収納することができ、降りて買い物やお食事に行く時は、ヘルメットにグローブなどの装備が余裕で入ってくれちゃいます!
さらにフロントには充電できるUSBもあるし、ペットボトルが置けるスペースが便利です。
●第4位:ヤマハ「トリシティ125」
初めて跨った時は、バランスをどうしていいやらドキドキしたトリシティ。
125cc、155cc、300ccと3つの排気量&NIKEN GTなど、大型モデルが多いLMWシリーズの一番小さいモデル。
撮影の時に大きいのから跨って、重くて動かせない〜ってビビったのを思い出します。
125は一番小さいだけあって軽いのですが、でもまだ164キロと125クラスのなかで比較するとヘビー級。
よっこいしょっと起こしたり、降りて移動させるのがちょっと重いけど、乗ってしまえばまったく重さを感じない!快適そのもの。
コーナリングも身体をマシンに預けて、力を抜いて一緒に動けば動くほど一体化して気持ちよく曲がっていく。他のスクーターでは味わえない感覚。ハマるよ!
シート下の収納も23.5Lとゆったりとしていて、ヘルメットも入るし、パンパンなリュックにはちょっとタイトやけど、普段ユースのレベルなら余裕!
小物入れのフロントトランクもあって、DCジャックもあって、さらにレジ袋やエコバッグが引っ掛けられる格納式のフックなど、便利装備も満載です♪
●第3位:ヤマハ「NMAX」
見た目はターミネーターっぽくて男前。座った感じは、身体も腕も足もゆったり。センターがもりっとしてるから、両サイドに足を置けてMTバイクっぽいスタイルで乗れてしまう。
足首でバイクをキュッと挟める安心感がとありがたい。足元もスペースが広いので、前にも出せるし、自分のベストポジションで走りを楽しめちゃう。
キーを挿す場所が真ん中なので、フロントの収納が右にも左にも。右の収納には蓋もついてるので、レシートとか小銭も飛ばされる心配なくいれられる。
左側にはシガーソケットタイプのDCコネクターもついていて、シート下の収納は24Lと小さめですが、ヘルメットを入れても余ったスペースにグローブなどが入ります。
さらに、NMAXくん専用アプリY-connectとスマホをBluetoothでつないだら、さらに快適に走らせてくれるんです。
メンテナス情報や燃費情報はもちろん、GPSが付いているので大きな駐車場で迷子になった時でも、ちゃーんと見つかる!方向音痴の私には嬉しすぎる機能。最高に素敵な一台です。
●第2位:ランブレッタ「125vスペシャル」
1947年にイタリアで生まれたランブレッタ。一度は無くなってしまったけど、2017年に、現代にピッタリなデザインで復活した、クラシックとモダンが混ざって美しいスクーターです。
50ccと125ccと200ccの3種類あって、色もオシャレ。後ろのテールランプにLAMBRETTEの文字が浮かび上がるのが、私は大好きです。
走ってる本人は見えませんが、可愛いのよ〜。メーターもアナログとデジタルとの両方がついてますが、とってもシンプルで見やすい。
座った感じもお尻をすっぽりと収まるし、ハンドルまでのリーチもゆったりとしていて、足の置き場もちょうどいい。
収納はというと、残念ながらヘルメットとグローブを入れたらいっぱいいっぱいですが、ヘルメットくらいの大きさなら、買い物をした分ぐらいは入れられます。
あとはフロントのトランクがポイント!そんなにいっぱいは入れられませんが、スマホとか、ちょっとした小物を入れられるスペースになってます。
この開閉式のトランクが、レトロでとってもキュート!他の125㏄モデルと比べる、と値段は若干高いですが、大切に乗る一台として、デザイン重視もアリだなぁ~ということで、2位にランクインさせてみました。
●第1位:ホンダ「PCX」
文句なしの第1位を獲得したのはPCX!流れるようなフォルムで、乗り心地がまるで高級車。
NMAXと同じく、両足でニーグリップやないけど、バイクを挟めて安定感も抜群。体の近くに足を置いてもゆったり、投げ出したらさらにリラックス。ええソファーに座ってるような気分になってしまう。
シート下は30Lと、今回紹介した車種のなかで一番広い収納スペース。パンパンの私のリュックがすっぽり入ってしまう。これだけでも最高です!
そしてシートにフックも付いているので、荷物を山盛り入れたままでもヘルメットをバイクに引っ掛けて、買い物やティータイムが楽しめる点も便利。
フロントの左側には500mlのペットボトルがピッタリ入るドリンクホルダーが付いていて、さらに電源ソケットもあるから携帯も充電できて、色々と快適。
充電をしながら走行できれば、地図アプリを使いながらでも、バッテリーの持ちを心配することはありません。
走った感じも、安定感がたまらない。コーナリングも吸い込まれるように気持ちよく、ス〜っと曲がっていく。見た目も座り心地も、走り心地もクリスさん的ナンバーワンモデルです。
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どの車種も面白いし、どれも楽しいし、一台、一台、個性があって素晴らしいから、ランキングを決めるのは結構難しかったですが、今の私的TOP5はこの順位でした。
ではまたsee you all next week!
Writer: クリステル・チアリ
父はギタリストのクロード・チアリ。19歳でKiss Fmのサウンドクルーとしてデビュー。その後バラエティーやMC、ナレーションなど幅広く活躍。
NHK教育テレビ『英語であそぼ』4代目おねぇさんに抜擢され生まれ育った関西から東京へ進出。『英語であそぼ』がきっかけで、全国の鉄道の英語車内アナウンスを担当することに。
声優、歌手、スポーツMC、幼児教育の先生やセラピストとしても近年全国を飛び回る。
元気印が取り柄のクリスさん、配信アプリ17ライブで毎晩22:30〜0:30みなさまからのリクエストを生でこたえてくれます!