ストライキによる中止を発表しました

　BMW Motorradは、12月4日に開催される国内最大級のカスタムイベント「YOKOHAMAホットロッドカスタムショー」（以下HCS）で展示予定だった最新カスタム「THE WAL MKll」の出展中止を発表しました。

　今年で開催30周年を迎えるHCSは、アメリカン・カルチャーに関連するカスタムカーやカスタムバイク、各社メーカーが車両を展示する国内最大級の屋内イベントです。

　BMW Motorradが展示するThe Wal MarkIIは、同社のビッグボクサーエンジン搭載モデルR18をベースにしたもので、現在は米国に拠点を置き、世界のカスタムファンから支持されているchabott engineering（チャボ・エンジニアリング）の木村信也氏により製作された一台です。

　BMW Motorradの発表によると、今回の展示中止の理由は米国のオークランド、カリフォルニアで発生した港湾のストライキによる出航大幅遅延によるもので、日本への入船が12月5日になることが判明したため急遽、決定。

　なお、製作者であるchabott engineering（チャボ・エンジニアリング）の木村信也氏によるトークショー（11:45〜12:00／13:45〜14:00）は予定通り開催されます。