ホンダ初の本格オン／オフモデル「SL250S」はオフロードバイクブームの源流だった!? ハンドルの左右レバーの根本には防塵カバー。ヘッドライトまわりは簡単に取り外せるようになっている 速度計と回転系を左右に配置した2眼式のメーター。レッドゾーンは8000rpmから 軽量な車体でオフロードの走破性を向上。オフロードツーリングブームの先駆けとなった「SL250S」（1972年） SOHCながら4バルブのエンジン。バッテリー無しでも始動可能なマグネット点火方式を採用している 荒地でもグリップの良いタイヤを履き、リアショックは衝撃吸収に優れたダブルスプリング構造となっている 「CL」シリーズから「SL」シリーズへ、時代とともにオフロード性能が上がって行く様子が見て取れる 1972年発売のホンダ「SL250S」は、4ストローク単気筒エンジンを搭載したホンダ初の本格的なオン／オフバイクだった ライディングポジションを前後に動かしやすいスリムな車体。赤いストライプがタンクに映える クランクケースの左右カバーはマグネシウム合金で軽量化。キャブレターは強制開閉式 コンパクトな単気筒エンジンと、車体中央に収められたアップマフラーという本格的オフロードスタイル この画像の記事を読む 使いやすくて多機能な最新インカムを体験！ ビーコムユーザーの夜道雪はどう評価？ 画像ギャラリー
