現地で見た『E-Xplorer』 電動バイクによる新しいレースのかたち

8人のライダーが横1列に並ぶスタートの様子。予選1番手から希望の位置を決めていく
スタート後の1コーナーは(あえて)狭くなっているので、スタート直後は大混雑!
フィニッシュ地点
「万博記念公園」の「お祭り広場」に設けられた特設コース
ホンダのブースではEVカー(電気自動車)「Honda e」が充電展示されていた
ホンダのブースでは電動スクーター「EM1 e:」も展示
モータリストのブースでは「TORROT」、「GOWOW ORI」などの電動バイクが展示され、試乗スペースも設けられていた
レース解説を務めた全日本トライアルライダー、小川友幸選手(左)と黒山健一選手(中央)。DJ TAKUMI(右)は音楽で会場を盛り上げた
フードエリアも用意された。たこ焼きや串揚げ、ステーキ丼、スイーツなどバラエティ豊か
スタンド席、芝生席のチケットには、フードスタンドの引換券がついてきた。わたしは「泉たこのたこ焼き盛り合わせ」をいただきました。非常に美味
男性ライダーのトップ3。優勝はホルヘ・ザラゴザ選手(ROBBIE MADDISON RACING)、2位はトーシャ・シャレイナ選手(Team HRC)、3位はディラン・ウッドコック選手(BONNELL)
女性ライダーのトップ3。優勝はサンドラ・ゴメス選手(INDE Racing)、2位はフランチェスカ・ノチェラ選手(Team HRC)、3位はターニャ・シュロッサー選手(GRAVITY)
圧倒的強さ、速さだったゴメス選手。「トライアル、エンデューロ、ラリーなど様々な経験を持っていることが(電動バイクへの)適応のカギだったと思う」とのこと
男性ライダーで優勝したザラゴザ選手
チーム優勝は「Team HRC」が獲得。太陽の塔のトロフィーを掲げる
「Team HRC」のシャレイナ選手は、2024年のダカールラリーにも参戦した
エキゾーストノートが無くとも、トップライダーたちのバトルはとても迫力があり、圧倒される
ブース出展エリアも用意された。こちらは電動モトクロッサー『SUR-RON(サーロン)』のブース。3チームがサーロンの「Ultra BEE」を起用していた
1レースは8分+1周と短く、バッテリー残量に気を遣うことなく全力で特設コースを駆け抜ける
レース日(土曜日)には大阪府の吉村洋文知事が来場。じつは学生時代にバイクの免許をとり、ホンダが初バイクだったという。「CRエレクトリック・プロト」に笑顔でまたがった
ホンダ「CRエレクトリック・プロト」を走らせるトーシャ・シャレイナ選手(Team HRC/男性ライダー)
激しいバトルを見せていたGRAVITY(グラビティ)の女性ライダー、ターニャ・シュロッサー選手。「E-Xplorer」は参戦1年目!

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