世界で唯一の現存車両!? 1978年式「無限 ME250R」が全日本モトクロス選手権開幕戦でマーシャルバイクとして走る 全日本モトクロスの会場に展示された「無限 ME250R」(1978年式)。現代のマシンに比べると樹脂パーツは少なく、丸みを帯びたフォルムだ(写真:小林ゆき) マシンの説明ポスターとともに、コース出入口付近に展示された「無限 ME250R」(1978年式)。往年のモトクロスファンから若いライダーや子どもまで、多いに注目を集めていた(写真:小林ゆき) 空冷2サイクルエンジンのヘッドの空冷フィンが美しい(写真:小林ゆき) 「無限 ME250R」(1978年式)のエンジンは排気量247ccの空冷2サイクル単気筒、ピストンリードバルブ(アルミ製メッキシリンダー採用)、5速リターン、CDI点火方式で、最高出力は37ps以上を発揮した(写真:小林ゆき) 「無限 ME250R」(1978年式)のMIKUNI製キャブレター(写真:小林ゆき) フロントとサイドのゼッケンプレートに貼られた「M」の文字は「マーシャル」の意味を持ち、コースの安全を確認する役割がある(写真:小林ゆき) 擦れてペイントがはげた燃料タンクはあえてそのままの状態をキープしてレストア(写真:小林ゆき) タイヤは往年の雰囲気が残るピレリ製だが、すでにこのモデルの新品は手に入らないという(写真:小林ゆき) コースマーシャルとして「ME250R」を走らせるため、入念に暖機をする佐々木達哉さん(写真:小林ゆき) コースマーシャルとしてコースインする準備をする佐々木達哉さん(写真:小林ゆき) 全日本モトクロス開幕戦の「HSR九州」で、マーシャルバイクとして「ME250R」を走らせる佐々木達哉さん(写真:小林ゆき) ビンテージバイクといえども土煙を上げてコースを走る(写真:小林ゆき) コースマーシャルを終えてピットに戻る「ME250R」と佐々木達哉さん(写真:小林ゆき) 「無限 ME250R」のかたわらに展示された説明ポスター(写真:小林ゆき) 2025年4月13日(日)にHSR九州で開幕した全日本モトクロス選手権シリーズ。開幕戦はワンデー開催だったが、入場無料ということで前年度の観客動員数1269人から大幅に増加し、2297人の来場者があった(写真:小林ゆき) 2025年の全日本モトクロス選手権開幕戦HSR九州大会で、マーシャルライダーを務めた佐々木達哉さんと1978年式の「無限 ME250R」(写真:小林ゆき) 2014年にこのマシンを譲り受け、スクラップ状態からコースを走れるまでにレストアを施した佐々木達哉さん。元モトクロス国際A級ライダーだ(写真:小林ゆき) この画像の記事を読む >>「分解してからが勝負!」達人級スタッフの言葉の意味とは バイク不足で高騰中!愛車の相場を調べてみる>> 画像ギャラリー LINE (Twitter) Facebook Hatena 編集部からのおすすめ バイク王の“整備力”を「朝山すず」さんが体験! モーターサイクルショーで見えた バイクメンテナンスの秘訣とは?【PR】 バイクに乗り始めたはいいけど操作が不安…… その悩み、スズキが解決してくれます!! 2025年度「スズキ安全運転スクール開催」U30に加えリターンライダー向けも開講 朝山すずさんらバイク王公式アンバサダーがバイクの聖地・宮ヶ瀬に大集合! バイク王初のライダースミーティング「Enjoy BikeLife in 宮ヶ瀬」 モトグッツィのオーナー&モーターサイクルファンは全員集合!! 誰でも自由に参加できるミーティングイベント「MOTO GUZZI EAGLE DAY JAPAN 2025」の開催が決定 TOPページへ 戻る 最新記事 ポールポジションまで0.1秒の大接戦! 悔しさ残るEWC開幕戦 ル・マン24時間レース前編 レーシングライダー大久保光のレースレポート PAで分厚い肉が食べられる!! 富士山の溶岩プレートで焼き上げる絶品ランプステーキ バイクで行く高速道路グルメ 東名高速「駒門PA」 関係ある? 来年から法定速度が30km/hに大幅引き下げ 生活道路を走る自転車ユーザーにとって注意すべきこととは どんなメリットがあるの? バイクに乗る際にわざわざ専用のライディングシューズを履くべき理由 全身、真っ黒で精悍すぎる!! ドゥカティ「スクランブラー アイコン・ダーク」日本上陸 4月12日より発売開始