何㏄までか知ってる? 高校生が乗ってもいいバイクの最大排気量とは
バイクは免許の種類ごとに年齢制限が設けられていますが、高校生がバイクの免許を取りたいと考えた場合、取得できるのはどの種類の免許で、乗ることのできる排気量は何ccまでなのでしょうか。
高校生でもバイクに乗っている人がいるけど・・・
バイクは通勤や通学の移動手段として便利な乗り物です。そのため学生の中には、自転車や公共交通機関に代わる選択肢として、バイクの利用を考えている人も多いでしょう。
しかし、バイクに乗るために必要な免許には種類ごとに年齢制限が設けられており、取得できる免許は年齢によって異なります。では、高校生が乗ることのできるバイクには、何か条件はあるのでしょうか。

結論から言えば、高校生が公道で乗ることのできる排気量は「400ccまでのバイク」に限定されます。
バイクの免許は、運転できる排気量や種類ごとに7種類に分類されており、そのうち高校生でも取得できる免許はAT限定を含めて5種類。いずれも取得可能な年齢は、「16歳以上」と規定されています。
まずひとつ目は原付免許。これは従来排気量50cc以下、法定速度制限30km/hのバイクを運転することができるようになる免許でしたが、2025年4月1日より新基準原付が導入され、総排気量125cc以下で最高出力を4.0キロワット以下に抑制されたバイクが運転可能となりました。
そしてふたつ目は、小型限定普通自動二輪免許(MT/AT)。こちらは排気量125cc以下のバイクを運転することができ、法定速度制限は一般道路の法定速度に準ずる60km/hとなっています。
3つ目は普通自動二輪免許(MT/AT)で、取得すれば排気量400cc以下のバイクを運転することが可能。小型限定普通自動二輪免許と同様に、法定速度は一般道路の法定速度に準ずる60km/hで、さらに小型限定普通自動二輪免許(MT/AT)と普通自動二輪免許(MT/AT)は、二人乗りをすることも可能となっています。
ちなみに、原付免許を除くバイクの免許には、AT(オートマチック)限定と記載された種類があります。AT限定免許を取得するとAT車しか運転できないため、MT車に乗る可能性がある場合は、MT免許を取得しましょう。
上記の情報をまとめると、高校生は400cc以下のバイクに乗ることができるということになります。

なお、排気量400ccを超えるバイクに乗りたいという場合は大型自動二輪免許が必要で、取得できれば排気量制限なく、すべてのバイクに乗れるようになります。
大型自動二輪免許の取得可能年齢は18歳以上と定められていますが、高校生は在学中に大型自動二輪免許を取得することはできるのでしょうか。
実は高校生であっても、免許は規定の年齢を満たしていれば取得が可能です。そのため、高校に在学中でも18歳を迎えていれば、大型自動二輪免許を取得できるということになります。しかし、仮に高校3年生で18歳になったとしても、免許の取得が学校の校則で禁止されている場合があるので注意してください。
在学中に二輪免許を取得することやバイクの運転を禁止している学校も少なくないため、免許を取得する前に、必ず学校の方針を確認しましょう。









