8年間生産され続けたホンダを代表する名車のひとつ「CB750FOUR」シリーズ最終「K」の完成度とは

1977年に発売されたホンダ「CB750FOUR-K」は、SOHC4気筒エンジンを搭載する「CBナナハン」シリーズの最終型
初期型「K0」から始まる機種記号では「K7」と呼ばれるホンダ「CB750FOUR-K」
空冷SOHC4気筒エンジンのルックスは、最高出力65psという数値以上の迫力を感じさせる
4連キャブレターはアクセル急開時の息付き防止用加速ポンプを装備
ハロゲンバルブを光源とする丸型ヘッドライト。ハンドルグリップの形状と材質を見直すなど細かい改良も施された
ティアドロップ形状の容量19Lの燃料タンクはリッド型カバー内に給油キャップが埋め込まれている
最終型のシートは少し段の付いた形状になり、タンデムステップはアルミ素材のスタイリッシュなプレートに装着されている
撮影車両のスピードメーターは、おそらくレストアの際に文字盤が色違いになったと思われる。インジケーターやチョークノブ、メインキーがメーター中央に集中配置されている
ホンダ「CB750FOUR-K」(1977年型)は、世界一のバイクを目指して開発された「CB750」シリーズの伝統と貫禄あるスタイルを継承
左右2本ずつレイアウトされた4本出しマフラーはすっきりしたメガホンタイプ。この年式で加速時の排気音量にも配慮した設計に

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