ヤマハ「NIKEN」シリーズに新色追加とカラー変更 マット調となって受注開始
ヤマハは「NIKEN(ナイケン)」シリーズの新色を受注生産により発売します。全国の「NIKEN」取扱店にて、2019年11月5日より予約受付開始です。
ニューカラーはLMWテクノロジーを強調する配色
ヤマハは、排気量845ccの水冷直列3気筒エンジンを搭載するLMWモデル「NIKEN GT」と「NIKEN」のカラーリングを変更し、受注生産にて発売、全国の「NIKEN」取扱店にて2019年11月5日より予約受付を開始します。
LMW(Leaning Multi Wheel)は「リーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称」として、ヤマハが商標登録しています。大型スポーツモデル「NIKEN(ナイケン)」シリーズのほか、スクータータイプの「トリシティ155」と「トリシティ125」もラインナップしています。
「NIKEN GT」の新色「マットダークグレーメタリック6」は、上品さや落ち着いた印象を与えるダークグレーをベースに、アクセントとしてレッドを配し、スポーティさを演出しています。なお「マットダークパープリッシュブルーメタリック1」は継続販売とのこと。
「NIKEN」には先進性を表現した新色の「マットブルーイッシュグレーメタリック3」を採用し、グレーの配色比率を高く取りLMWの特長である先進性を強調しています。
また、サスペンションのアウターチューブやホイールなどにブルーを採用することで、ヤマハのスーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」のイメージを反映させています。
価格(消費税10%込み)は「NIKEN」が181万5000円、「NIKEN GT」198万円です。国内年間販売計画台数は200台です。
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