ペダルの無いマウンテンバイク? 電動バイク『SUR-RON』 保安部品も装備し日本上陸

海外で高い注目を集めているファンバイク、『SUR-RON』社製の電動モトクロッサーが、公道用仕様車として日本でも販売開始されました。どのようなバイクなのでしょうか。

本格電動モトクロッサー、公道用仕様車もあって、何して遊ぶ?

 純粋なファンライド(FUN RIDE)を目的として、電動モトクロッサーに特化して研究と開発、実用化に取り組む『SUR-RON(サーロン)』社製の電動バイクが、日本の公道でも走行可能な状態となって販売が開始されました(2020年5月より)。

電動モトクロッサー『Light Bee X』をベースに公道用仕様車とした電動バイク『Light Bee L1E』 ※公道での運転には小型二輪免許以上の運転免許が必要

 公道走行に対応した保安部品を装備する『Light Bee L1E』は、欧州各国、カナダ、北米などを中心にブームを巻き起こし、多くのファンに高く評価されている電動モトクロッサー『Light Bee X』(競技用仕様車)をベースとしており、その違いは保安部品の装備重量増および速度リミッターの設定のみとなっています。

■『Light Bee L1E』 ※保安部品装備車 [ ]は競技用仕様車

全長×全幅×全高 1870[1860]×1275[1085]×810[775]mm
車体重量 62kg[58kg]
ホイールサイズ(前後) 19インチ
メインフレーム #6061アルミ合金+6000tプレス鍛造
パワーユニット ブラシレス永久磁石モーター(空冷)
バッテリー パナソニック製リチウムバッテリー57.6V/31.9Ah
バッテリー重量 11kg
後続可能距離 約100km(20km/h以下の場合)
急速充電 約3時間で80%以上
走行可能傾斜 38度
価格(消費税10%込み) 53万200円 [49万5000円] ※円高還元価格

SUR-RON『Light Bee X(ライト・ビー・エックス)』 ※競技用仕様車(保安部品なし)

 日本の正規輸入代理店である『KOHAKU JAPAN(コハクジャパン)』は、国内販売に向け純正部品はもちろん性能アップのためのアフターパーツ、カスタマイズも楽しめるアクセサリーパーツなども拡充させ、補償や点検も設定しています。

※ ※ ※

 日本国内での展開について、コハクジャパンでは販売店の拡充や認知向上のための活動も行なっていますが、「エンジンを搭載するバイクでもなく、足で漕ぐ自転車でもない、海外と違って遊びのジャンルが確立されていない」だけに、いったいどのような客層に受け入れられるのか? 模索を続けている段階であり、導入台数もまだ少数のため今後の発展・拡大は未知数だといいます。

【了】

【画像】電動バイク『SUR-RON』ってどんなバイク?(12枚)

画像ギャラリー

最新記事