夜に訪れた伊勢湾岸自動車道「刈谷PA」で意外とあっさり系の「肉そば」を食す ここはハイウェイオアシス併設の巨大PAか？
夜に訪れた伊勢湾岸自動車道「刈谷PA」（下り）で食す「PA飯」は、「らーめん一楽」のオススメメニュー、意外にもあっさり系だった「肉そば」です。
見た目の印象とは異なり、意外にもアッサリ系だった「肉そば」
「刈谷ハイウェイオアシス」（愛知県刈谷市）は、フードコートやお土産コーナー、カフェのみならず、公園やレジャー施設、温泉などが集合しており、一般道からも利用可能で多くの人で賑わう施設です。今回バイクで訪れたのは、伊勢湾岸自動車道を大阪・伊勢方面へ向かう下りの「刈谷PA」です。
到着したのは21時頃だったため、フードコートの「ごはんどころ 穰（みのり）」や「めんどころ 葵（あおい）」などは営業時間外となっていました。そこでラストオーダーが21:30という「らーめん一楽（いちらく）」で、名物の「肉そば」を食すことにしました。長時間のライディングでお腹も空いていたので、単品ではなくセットメニューの「肉そばミニチャーハンセット」（980円）を注文します。
出来上がってきた肉そばは食欲をそそる香りを漂わせ、甘辛く煮込んだ豚バラ肉は麺を覆い隠すほど。期待たっぷりで頂きます。肝心のお味は、見た目の印象とは裏腹に意外とアッサリとしていて食べやすいものでした。油かすも程よくスープに溶け込み、細麺ともマッチしています。
ミニチャーハンは丸く山型に整えられていて、こういった盛り方ひとつで気分も良いというもの。こちらのお店は関西を中心に展開する「北京料理 百楽」のチェーン店のようで、機会があればそちらのお店もバイクで食べに行きたいところです。
食事を終えてショッピングコーナーに行くと、最近流行りのご当地カップ麺が大量に販売されていました。「寿がきや」をはじめとする中部地方ならではのご当地麺も楽しめます。
「マクドナルド」や「てんや」、「らーめん横綱」などのチェーン店もあり、同じ施設内にレジャー施設が立ち並ぶ「刈谷ハイウェイオアシス」は、いつもの小規模なPA（パーキングエリア）感覚とはまた違った面白さがありました。いずれにしても、ツーリング途中で立ち寄るのに便利な施設ですね。
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