サイクリングと淹れたてコーヒーを楽しむ サイクリスト歓迎の自家焙煎コーヒー豆専門店とは
多くのサイクリストでにぎわう埼玉県の「彩湖」から遠くない住宅街に、自家焙煎のコーヒー豆を販売するサイクリスト歓迎の『KURIHARA COFFEE ROASTERS』があります。どのような店なのでしょうか。
「彩湖」でコーヒーライドなら、自家焙煎コーヒー専門店がオススメ
埼玉県戸田市から、さいたま市桜区にかかる「彩湖」は、荒川の治水機能を果たす調整池で、湖畔には公園や1周約5kmの自転車周回コースが整備され、園内には子ども用自転車「ランニングバイク」専用エリアもあり、多くのサイクリストでにぎわっています。

サイクリング時に、道中や目的地でコーヒーを楽しむ「コーヒーライド」という言葉があるように、サイクリストはコーヒー好き(が多い?)で知られていますが、彩湖を利用するサイクリストの憩いの場となっているのが、周回コースから「秋ヶ瀬公園」を抜けた、静かな住宅街で自家焙煎のコーヒー豆を販売する『KURIHARA COFFEE ROASTERS』です。

『KURIHARA COFFEE ROASTERS』では国際基準のコーヒー鑑定士の資格である「Qグレーダー」を持つ栗原さん夫婦が経営しており、夫の健さんは、自らが厳選したコーヒー豆を店内の焙煎機で焙煎しています。豆の個性に合った焙煎方法を見極め、同じ豆であっても火の入れ方やタイミングを調整し、風味を最大限に引き出す工夫をしているのだとか。
妻の梨佐さんは、過去にコーヒーを飲んで胃の調子が悪くなった経験からコーヒーに苦手意識があったものの、夫の健さんと出会って豆の品質や焙煎方法、鮮度などで味わいが大きく変わることを知り、コーヒーのおいしさに開眼したそうです。

実際に味わってみると、コーヒー特有の雑味やえぐみが少なく、サイクリングの前後にぴったりの印象です。後味もクリアで、梨佐さんと同じような経験を持つ方にも、ぜひ楽しんで欲しい味わいです。
店内では、フルーティーな浅煎りからスムースなコクを感じる深煎りまで、約15種類のコーヒー豆を販売しています。コーヒー豆の販売がメインのため店内に座席はありませんが、テラス席やバイクラックが置かれた店舗前のスペースで、淹れたてのドリップコーヒーをいただくことができます。
また、コーヒー豆3袋の購入で、ドリップコーヒーを1杯試飲できるサービスも嬉しいかぎり。

週末には日替わりでドーナツやハンバーガーといったキッチンカーが店舗前に出店するので、小腹を満たすにも良いでしょう。サイクリングの前後に立ち寄るのはもちろん、『KURIHARA COFFEE ROASTERS』を目的地とした「彩湖コーヒーライド」も楽しめるのではないでしょうか。
■KURIHARA COFFEE ROASTERScoffee
所在地:埼玉県さいたま市桜区下大久保1168-3
営業時間:8時30分から16時(月曜・火曜定休、土日祝は8時から)
※土日祝はキッチンカー出店(雨天中止)、店内に座席なし
※営業時間、定休日は変更となる場合があります
Writer: 山本健一
サイクルジャーナリスト(人力バイクのほう)。ジャーナリスト歴20年、自転車競技歴25年の公私ともに自転車漬け生活を送る。新作バイクレビューアー、国内外レースイベントやショーの取材、イベントディレクターなど、活動は多岐にわたる。