オーストリアのバイクブランド、ブリクストンモーターサイクルの原付二種モデル「クロスファイア125XS」に乗ってみました! 〜夜道雪のちょっと寄り道〜
人気YouTuberで声優、モデルなどマルチで活躍する夜道雪さんが、バイクライフを綴る不定期連載コラム「夜道雪のちょっと寄り道」。連載第21回目では、オーストリアのKSRグループのバイクブランド「ブリクストンモーターサイクル」の原付二種モデル「クロスファイア125XS」に試乗してみました。
軽量でコンパクト! 唯一無二なデザインが魅力
お前ら夜道に気をつけろ!どうも夜道雪です。
今回は「ブリクストンモーターサイクル」の原付二種モデル「クロスファイア125XS」でちょっと寄り道していきます!

まずはクロスファイアの単体の写真をご覧ください!
スクランブラー? 君はスクランブラーと名乗ってもよいのかい?
一見、車体の雰囲気はオフっぽいけど、ホイールサイズはオフっぽくないし…。カワサキのKSRシリーズにもよく似ている…。カテゴライズしづらい、なんとも唯一無二な魅力を持っているクロスファイア君です。
次に、そんな個性満点なクロスファイア君と夜道のツーショットをご覧ください!

あれ!? 夜道、デカくなった!?
いいえ、夜道デカくなってません。クロスファイア君がかなりコンパクトなのです! (いや、ちょっと横にデカくはなっているかもしれない…)
車体のバランスがあまりによすぎるため、単体で見るとあまり小さく感じないけれど、現車に近づくとかなりコンパクト! それでいてとても軽量!
見る人を惹きつける唯一無二なデザインと、遊びやすいコンパクトで軽量なボディがうれしいクロスファイア君!

なんと、夜道が愛して止まない、KTMのデザインを手掛けているデザイナー、クレイグ・デント氏率いるオーストリアのデザインスタジオ「RIDE」との恊働で製作しているのだそう! 個性的なデザインはやはりそういうことだったのか……!
さっそくディティールを見ていきましょう!

ハンドルバーはブレースとバーパッドつきで、本格的オフロードらしさが全開!
タンクのカタチも独創的!
ステッカーや塗装ではなく立体感で「X」の文字を主張してるのが個性的すぎる…!
ちなみに個人的な好みの話だけれど、夜道はこういうシブ目の赤がとても好き! 明るい赤よりもちょっと濃い赤の方が、高級感がある気がしています!
小柄だけどブリブリ元気に走る性能と、こだわりのディテールに愛着が湧きます
さて、実際に走ってみよう〜!

や〜〜ん! この小柄なのにブリブリ元気よく走ってくれる感じが最高! 小柄さを忘れさせる強気な走りで、乗っているとヤル気にさせられます!
空冷エンジンならではの音や振動がダイレクトに響く感じがするので、よけいに「走ってる」という気持ちにさせてくれます♡
さらにブレーキも驚くほど効くので「キビキビ」感がすごい!
小さいことを逆手にとって、走るも止まるも自由自在。
あんまり寝かせすぎると、小柄な車体だからなのか、思った以上に傾きやすい印象だったので、少し注意が必要かも。

ライダーの想像よりも果敢にワインディングを攻めてくれる楽しさもあって、「ふん、おもしれーバイク…」って思ったよ!
なにより夜道的推しポイントは、このリビングに飾っておきたくなる様なこだわりのデザインとサイズ感♡

タンクのデザインの「クロス」の主張が特別感をさらに醸し出してくれて、見れば見るほど愛着が湧くバイク!
39万6000円という価格設定も納得のビジュアルのよさに感動♡
クロスファイア125XSまとめ
・唯一無二なルックス
・独創的なタンクデザイン!
・小ちゃくて軽い
・でも走りはかなり強気
・ディティール最高◯

クロスファイア125XS、独創的デザインと強気な走り心地。原付二種だから燃費もいいし、手の届く価格帯。どれを取っても乗り手思いなクロスファイア125XSで、みなさんも寄り道してみては?
今回はここまで! 次回の寄り道もお楽しみに♡
■BRIXTON Crossfire 125XS
全長×全幅×全高:1690 × 780 × 990 mm
軸距:1390mm
シート高:760 mm
エンジンタイプ:空冷4ストロークSOHC単気筒
総排気量:125cc
内径×行程:52.4 × 57.8 mm
最高出力:8.2kW/8500rpm
最大トルク:9.6Nm/6500rpm
燃料タンク容量:11L
タイヤ:前 110/70-12、後 130/70-12
ブレーキ形式:前後 油圧式ディスク(CBS)
■メーカー希望小売価格:39万6000円(税込)
⭐️新着インプレッション⭐️
— 夜道 雪❄️ (@yomichiyuki) May 31, 2023
バイク200台でパレードラン❗️
チャリティーイベント「ジェントルマンズライド」に参加してみました☺️
ぜひお読みください✨
コチラ🔻https://t.co/d0GEmNbGAB pic.twitter.com/xznqdIeF65