日本導入にむけ準備中

　カワサキモータースジャパンは、10月26日より東京ビッグサイトで開催される「ジャパンモビリティショー2023」で、新型「KLX230」を世界初公開しました。

　2016年型で最終となった「KLX250 Final Edition」以降しばらく不在となっていた、カワサキの公道走行可能なオフロードモデルとして2019年に登場したKLX230は、コンパクトな車体とすることで、初級・中級レベルのユーザーでも扱いやすい特性とされたデュアルパーパスモデルです。

　ジャパンモビリティショー2023で登場した最新モデルは、フレームとサスペンションの最適化により、良好な足つき性と前後ホイールトラベル、シート厚の増加を実現、オフロード走破性と快適性を向上。

　ヘッドライトの小型化やレース専用モデル「KX」シリーズを彷彿とさせるカラーとスタイリングを採用することで、スポーティな印象に仕上げられています。

　また、最新のKLX230では状況に応じたオフロード走行を可能にするABSオフスイッチ、新しいライディング体験を提供するスマートフォンコネクティビティも搭載。

　現在、日本導入にむけて準備が進められています。