1リッターで52.6kmも走行可能!! ホンダ「Vision 110」2025年モデルを欧州で発表
ホンダ・ヨーロッパは、「Vision 110」の2025年モデルを発表しました。
乗り降りしやすいステップスルーモデル
ホンダ・ヨーロッパは、「Vision 110(ビジョン110)」の2025年モデルを発表しました。
![ホンダ「Vision 110(ビジョン110)」2025年モデル](https://bike-news.jp/wp-content/uploads/2025/02/20250213_vision110_01.jpg?v=1739413431)
フロント16インチ・リア14インチのホイールサイズを採用することで、石畳などでも安定した走行は可能なVision 110は、信頼性の高い楽しいモビリティを魅力的な低価格で提供するために誕生したハイホイールスクーターです。
2011年(2012年モデル)に登場したVision 110は、2021年モデルへの変換期に、従来モデルのスチール製アンダーボーン・フレームから軽量化された新しいスマート・アーキテクチャー・フレーム(eSAF/enhanced(強化された、価値を高める)Smart(洗練された、精密で好感度な)Architecture(構造、構成)Frame(車体、フレーム)の略)へと変更することで車体の軽量化を実現。
再設計された燃費効率の高いアイドリングストップ機能付きのエンハンスドスマートパワー(eSP)エンジンを搭載することで52.6km/L(WMTCモード)という優れた環境性能を実現しています。
また、キーをポケットに入れておくだけでイグニッションとシートロックの操作が可能なスマートキーを採用するVision 110の最新モデルでは、スマートフォンなどのモバイル充電に便利なUSB-Cソケットを新採用。利便性の向上が図られています。
なお、Vision 110の最新モデルでは、継続色のパールジュピターグレー、マットギャラクシーブラックメタリックに加えて新色のパール・スノーフレイク・ホワイト、キャンディラスターレッドが用意されています。