マイルドな乗り心地が人気の秘訣!? パラツインが搭載された大型バイク5選
パラツインエンジンを搭載した大型バイクは、その軽快なハンドリングとトルクフルな特性から、多くのライダーに支持されています。具体的には、どのようなモデルが挙げられるのでしょうか。
パラツインの大型バイク5選!
バイクのエンジンは、同じ排気量であってもシリンダーの数や配置の違いによって性能やフィーリングが異なり、それに伴いバイクの乗り味も大きく変わります。
そもそも2気筒エンジンには、「並列」、「V型」、「水平対向」といったシリンダー配置のバリエーションがあり、その中でも「並列2気筒エンジン(パラツイン)」は、シリンダーが進行方向に対して横並びに2つ配置された形式で、並列=parallel(パラレル)という意味から、「パラレルツイン」または「パラツイン」と呼ばれています。
ちなみにパラツインエンジンは、シリンダーが横並びであるためエンジンの横幅は広くなるものの、V型や水平対向に比べて部品点数が少なく、軽量でコストが抑えられるという利点があります。
さらに構造がシンプルなため整備性にもすぐれており、扱いやすいエンジン形式として広く採用されています。
では、具体的にはどのようなモデルが挙げられるのでしょうか。

■ホンダ「ホーク11」
ホーク11は、2022年9月に登場し翌年12月に生産終了となった、日本市場専用のスポーツモデル。
経験豊富なベテランライダーをターゲットにした同モデルは、丸目ヘッドライトやロケットカウルが特徴で、どこかレトロな雰囲気を漂わせたデザインが人気を集めました。
搭載されるのは1082ccの水冷パラレルツインエンジンで、6速マニュアルトランスミッションとの組み合わせにより、操る楽しさを体感できる1台。
低速域から豊かなトルクを発揮し、270度位相クランク特有の心地よい鼓動感とサウンドも楽しめる魅力的なモデルとなっています。
■ヤマハ「YZF-R7」
YZF-R7は2022年2月に発売されたスーパースポーツで、ヤマハの人気シリーズ「YZF-R」の第5弾にあたります。
搭載される689cc水冷パラレルツインエンジンは、2021年モデルの「MT-07」がベースとなっており、低中速域での力強い加速性能が特長。
さらにクラッチ操作や減速時の安定感を高める「アシスト&スリッパ―クラッチ」が備えられ、街乗りからサーキットまで幅広く楽しめる仕上がりとなっています。
その扱いやすさから、初心者からステップアップを目指すライダーにも人気の1台です。









