美味しいアジフライを求めて走る旅 横須賀市『味美食堂』は漁師町の雰囲気も味わえる人気店だった

観音崎海水浴場はシーズンともなると地元の子供たちや住民で賑わう人気の場所
観音崎の西側には「BEACH PARK LIVING」というバーベキューグラウンドや観音崎自然博物館、レストランなどが並ぶ
ブランド魚とも言われる走水のアジが揚がる走水漁港。自分でアジを釣ってみたい人はこの走水漁港か、横須賀市街に近い大津漁港へ行くと釣り船が多い
走水海岸の外れから東京方面の眺め。左方向に見えるのは東京湾で唯一の無人島「猿島」。かつて東京湾を守る要塞の島だったが、今では観光地化している
馬堀海岸沿いの国道16号。千葉県からぐるっと東京の外側を巡り、観音崎で県道209に接続する。ヤシの木が並ぶカリフォルニア気分の直線道路で爽快に走れる
馬堀海岸の直線道路「よこすか海岸通り(俗称:まぼちょく)」には遊歩道も整備され、猿島の向こうには横浜みなとみらい地区や東京、対岸の房総半島も望める
横須賀市の「味美食堂」は、素気ない外観で漁港の食堂という雰囲気。休日は行列ができる人気店
走水のアジを使ったアジフライは身がふわふわ。定食はサラダ、漬け物、ごはん、味噌汁が付いて1100円。ボリュームたっぷりな「穴子天麩羅定食」も1100円で頂ける
「味美食堂」のすぐ近くにある「走水神社」。古事記や日本書紀にも記されている。大和朝廷の時代には古東海道として房総半島に渡り東北地方に渡る道だった
「味美食堂」のすぐ近くにある「走水神社」。古事記や日本書紀にも記されている。大和朝廷の時代には古東海道として房総半島に渡り東北地方に渡る道だった
「味美食堂」のすぐ近くにある「走水神社」。古事記や日本書紀にも記されている。大和朝廷の時代には古東海道として房総半島に渡り東北地方に渡る道だった
ちょうど新緑の時期ということもあって御神木の木陰が気持ち良かった。石段を登ると本殿があり日本武尊が祀られている
笑っているようにも見える走水神社の狛犬。台座の文字が読めなくて気になる
横須賀市の「味美食堂」は、素気ない外観で漁港の食堂という雰囲気が筆者(増井貴光)的にはかなり好み。休日は行列ができる人気店。店先にバイクを停めるスペースは無く、周辺に配慮しながら適切な場所を探す
穴子の天麩羅がどーんと乗った「穴子天丼」(1000円)。このビジュアルに負けた。かき揚げはプラス100円、味噌汁もプラス100円
「味美食堂」定番のアジフライ。絶妙な衣の厚さと粗目のパン粉がサクサク。単品800円。ほかにもアジの刺身や地タコ、穴子天麩羅なども単品で楽しめる
味美食堂のすぐ近くにある走水神社。古事記や日本書紀にも記されている。大和朝廷の時代には古東海道として房総半島に渡り東北地方に渡る道だった
観音崎の東側にある観音崎海水浴場の白砂のビーチ。丘の上にある灯台は日本初の洋式灯台として明治2年に建てられた。初代はレンガ造りだったが大正11年の地震で倒壊、2代目も関東大震災で大正12年に倒壊し、現在は3代目

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