これぞ関西の味!? 「豚そばめし」のピリ辛どろソースに悶絶!! バイクで行く高速道路グルメ 第二神明「垂水PA」

「そばめしの発祥は神戸市の長田地区」という説が有力なようです。細かく刻んだ焼きそばをご飯と炒めた焼き飯、そして神戸のオリバーソースで味にアクセントを加えた絶品PA飯を、第二神明道路「垂水PA」で味わうことができました。

その土地ならではのメニューに心躍る、まさに高速道路グルメの醍醐味

 バイクで移動中、関東のPAやSAのフードコートではなかなか見かけない、関西ならではのメニューのひとつに出会いました。第二神明道路「垂水PA」(下り)の「たるみ食堂」(営業時間:7時~23時)にランチがてら立ち寄ったところ、券売機には関西グルメを感じさせる数々のメニュー写真が踊っていて、「遠くまで来たなぁ」という気持ちになり、なぜかワクワク感が止まりません。

第二神明「垂水PA」(下り)で「豚そばめし」(990円)を実食。「そばめし」は関東では馴染みが薄い、神戸発祥のB級グルメとのこと。関西で有名な「オリバーソース」の「どろソース」を少しかけていただいた
第二神明「垂水PA」(下り)で「豚そばめし」(990円)を実食。「そばめし」は関東では馴染みが薄い、神戸発祥のB級グルメとのこと。関西で有名な「オリバーソース」の「どろソース」を少しかけていただいた

 牛すじとこんにゃくを煮込んだ「ぼっかけ」が盛られた「ぼっかけ焼きそば」(990円)にも惹かれましたが、今回選んだのは「豚そばめし」(990円)です。

「そばめし」自体食べたことはありますし、割と好きな味であることに間違いないのですが、そもそも関東のPAやSAでは馴染みがありません。それゆえに期待しながら出来上がりを待つこと数分……。

 受け取る際に「お好みでソースをかけてください」と言われたので、「郷に入れば郷に従え」ということで、皿の端に味見程度に垂らしてみました。それは神戸で抜群の知名度を誇ると言われる、大正12年創業の老舗ソースブランド「オリバーソース どろソース」でした。

 公式ホームページを見ると、そのこだわりや製法に関して分かりやすく説明してあるので、興味のある人は必見です。その特徴は濃厚でドロッとした液状で辛味があることです。

 辛味と言ってもタバスコのような刺激的な辛さではなく、かといって豆板醤とも違う……野菜、果実の旨みと香辛料によるピリ辛具合が絶妙なのです。

 さて、ソースのことばかり気になってしまいましたが、本題の「豚そばめし」です。まずはソースをつけずにいただきます。味付けがちょうど良い濃さで文句なし。具材のキャベツは一口サイズにカットされていて食べやすいのも良い感じです。

PAらしく小規模な施設だが、2輪専用の駐車スペースはしっかりと確保されていた。しかも屋根まで設置してある
PAらしく小規模な施設だが、2輪専用の駐車スペースはしっかりと確保されていた。しかも屋根まで設置してある

 そしてソースを絡めて食べてみます。ややピリ辛になってますます食欲が増す次第。この「どろソース」の美味しさを知っていれば、最初からもっと多めにかけていたかもしれません。

 あまりにも「そばめし」が気に入ったので、後日、自分でも作ってみました。しかし、やはり何か物足りない……。それは「どろソース」の有無に違いありません。ということで、思わず通販でポチッとしてしまいました。

【画像】関東ではなかなか見かけることが無い!? 神戸発祥の「そばめし」メニューを見る(8枚)

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