インドネシア「カスタムフェスト」で開催された「YAMAHA yard built」に見る「XSR」カスタムの可能性

DM Work Motorcycleによるマシンのディテール/質感をご覧になればお察しのとおり、タンクもカーボン樹脂で製作。インドネシアのカスタムといえば優れた板金技術が特徴ですが、このように新たな素材に対しても柔軟な姿勢です
DM Work Motorcycleによるマシンのディテール/同じくカーボンとなったリアフェンダーにはLEDテールランプが鎮座。マフラーもワンオフ(一品もの)で製作です
DM Work Motorcycleによるマシンのディテール/ハンドルまわりは極めてシンプルな構成。スイッチボックス類はあえて純正を使用し、メーカープロジェクトらしいフィニッシュに仕上げられています
“モダンダートトラッカー”がデザインコンセプトというPap n Mam Modifiedによるマシンはアルミ板金を駆使したハイテックなスタイル。純正フレームを使いながらも見事なイメージチェンジが果たされています
Pap n Mam Modifiedによるマシンのディテール/ヘッドライトはリトラクタブル方式を採用し、ハイテックなムードを強調。さながらSFムービーに登場する車両のような雰囲気です
Pap n Mam Modifiedによるマシンのディテール/テールカウルと一体化したかのような鋭角的な形状のマフラー上にはリア用バックモニターカメラを装備。デザイン、機能ともに秀逸な造りです
Pap n Mam Modifiedによるマシンのディテール/ビレットタイプのボタン類がハイテックなムードに拍車をかけるこのマシン。アルミ板金で仕上げられたタンク上のバックモニターもSF的ムードです
ノーマルからガラリと姿を変え、チョッパー的なスタイルとなったこのマシンはDisaster Tigabelasによる1台。ストックのXSRの面影が見事に払拭されています
Disaster Tigabelasによるマシンのディテール/ワンオフ(一品もの)のコフィンタンクによりチョッパーらしいスタイルを演出するこのマシン。創り手の自由な発想が伝わります
Disaster Tigabelasによるマシンのディテール/シートもチョッパーらいくなダブルシートをワンオフ(一品もの)で製作し、装着。細身のファットボブフェンダーも“らしい”雰囲気に拍車をかけます
Disaster Tigabelasによるマシンのディテール/ファットボブフェンダーに装着されたテールランプはご覧のとおり。こちらもチョッパーらしいムードに拍車をかけます
W Bike Kustomによるマシンのディテール/シンプルなデザインのマフラーはワンオフ(一品もの)で製作。アップタイプのエキパイもこのマシンによく似合っています
W Bike Kustomによるマシンのディテール/テールランプおよびフラットフェンダーは極めてシンプルなデザイン。このマシン全体の雰囲気にマッチしています
カスタムフェスト2023の中で開催された“Yamaha Yard Built”トークショーの様子
カスタムフェスト2023の中で開催された“Yamaha Yard Built”トークショーの様子
カスタムフェスト2023の中で開催された“Yamaha Yard Built”トークショーの様子
カスタムフェスト2023の中で開催された“Yamaha Yard Built”トークショーの様子
インドネシアのカスタムフェスト2023にて開催された“Yamaha Yard Built”。壇上ではそれぞれのビルダーたちのトークショーが展開され、製作過程の映像が流されました
ベースとなったヤマハXSR155
この日、カスタムフェスト内でベストXSR155を獲得したのがDM Work Motorcycleのマシン。カーボンボディとオフロードスタイルが印象的な一台です
「新型TWが登場したら、こんなスタイルになるのでは?」と妄想をかきたてられるコチラはW Bike Kustomによる1台。メーカープロジェクトらしいクオリティです

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