【インタビュー】未来の世代のために。電動バイクレース『E-Xplorer』プロモーターが掲げる3つのコンセプト

観戦チケットにはフードスタンドの引換券付き。飲食ブースのメニューもなかなか豊富(たこ焼きが美味しかった……!)
特設コースの隣に設けられたPRエリアでは、HRCやSur-ron(サーロン)、モータリスト、ダンロップなどがブース出展。モータリストのブースではキッズ用電動バイクの試乗体験も行なわれていた
「Team HRC」は電動モトクロッサー「CR ELECTRIC PROTO(シーアール・エレクトリック・プロト)」を導入して初参戦
迫力のあるレースは、エキゾーストノートが無くて静か
大阪大会のチーム優勝は「Team HRC」が獲得。男女各レース獲得ポイントの総合で優勝チームが決まる
大阪の「万博記念公園」を会場に、「お祭り広場」に設けられた特設コースでレースが行なわれた。E-Xplorer目当てではなく、公園を訪れた人たちも、足を止めて柵の外から観戦していた。音楽も流れていたので、楽しいイベントのような感覚だったのかもしれない
『FIM E-XPLORER WORLD CUP』のプロモーターの1人、カリーナ・モンテさん(E-Xplorer S.A.)に話を聞いた
レースは男女別に、それぞれ3レース(1レース8分+1周)が行なわれた
女性ライダー総合2位のフランチェスカ・ノチェラ選手(Team HRC/左)と、優勝を獲得したサンドラ・ゴメス選手(INDE Racing/右)。その差は1ポイントと接戦だった。トップ3のライダーたちと優勝チームには「太陽の塔」のトロフィーが贈呈された
選手たちによる僅差のバトルと、そんな熱い戦いを見守る観客。レースが始まると雰囲気ががらりと変わり、レース特有のぴりぴりしたものに。それはエキゾーストノートが無くても変わらない
もちろん、レースではライダーたちは本気。観衆を引き込むほど激しくて引き込まれるバトルを演じる

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