スズキ「バーグマン・ストリート」新色追加 街中での存在感を高めるスポーティなブルーが登場
スズキの子会社であるスズキ・モーターサイクル・インディアはスクーターモデル「バーグマン」シリーズにインスパイアを受けた「バーグマン・ストリート」の新色「ブルーエディション」を発売しました。
インド市場のプレミアムスクーター「バーグマン・ストリート」
スズキの子会社であるスズキ・モーターサイクル・インディア社（以下：SMIPL）は、スクーターモデル「バーグマン」シリーズにインスパイアを受けた「BURGMAN STREET（バーグマン・ストリート）」の新色「ブルーエディション」を発売しました。
2020年2月に新型が登場したバーグマン・ストリートは、ユーロ5に相当するより厳しい排ガス規制「BS6」（バーラトステージ6）に対応したモデルで、最高出力8.7psを発揮するオールアルミニウム素材の単気筒124ccエンジンを搭載しています。
スタイルのデザインに欧州的な要素を採用したバーグマン・ストリートは、フロントとリアのボディにクロムメッキをアクセントとして取り入れることでプレミアム・スクーターらしい上質な雰囲気を投影。
実用性の高いロングシートやフラットなフットスペース、モバイル充電用のDCソケット、夜間の視認性を高めるLEDヘッドライトなど、安全性や利便性を高める装備が備えられています。
今回の発表に際し、SMIPLの平尾浩一朗社長は次のようにコメントしています。
「バーグマン・ストリートは、スズキモーターサイクルインドのプレミアムフラッグシップスクーターの一つです。2018年にインドで発売されて以来、ラグジュアリーなライディングを再定義してきました。ヨーロッパのスクーターのデザインと先進技術に裏打ちされたバーグマン・ストリートは、快適さとスタイルを表現しています。
その大胆でスポーティな外観をさらに際立たせるために、バーグマン・ストリートのカラーエディションにパールスズキ ミディアムブルーNo.2を導入しました。私たちの製品に新しいバリエーションを加え、若い目の肥えたお客様に最高の機能を提供することは、私たちの絶え間ない努力です。この新色は、特に若者の間で、ロードでの存在感を高めるスポーティなルックスがアピールできると確信しています」。
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消費者の利便性を重視した「スズキ・イージースタートシステム」を搭載した「エンジンスタート＆キルスイッチ」など、優れた環境性能を実現したバーグマン・ストリートの現地価格は7万7900インドルピー、日本円で約11万円程度となっています。
【了】
